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ドッキリ7 ページ7

Aside




谷山「事情あるなら隠しとくけど・・・」

「へ?な、なんで・・・」

谷山「いや、事情があるなら協力するよ?なんでも言って」

「あ、いえ、そうではなく・・・私がAだとお気づきだったのですか?」

谷山「え、うん」

櫻井「え、なに、もうバレてるの?」

諏訪部「いつ?」

鳥海「やっぱり鋭いなぁ」


とりあえず外にいる鈴村さんに連絡を取る


谷山「え、何みんな知ってるの?」

ガチャ

鈴村「もうバレたの?」

谷山「あ、なんだすずさんいるじゃん」

鈴村「いや、だってドッキリだもん」

谷山「え、なんだ。じゃあもうちょっと撮れ高とっとけばよかったー」

「カメラはないので、撮れ高はないのですが」

谷山「いやー、もうちょっと面白いリアクション取りたいじゃん」


リテイクを求める紀章さんだが
リアクションというか、反応としては一番の反応ではあったと思う


鈴村「え、いつわかったの?」

谷山「入ったときから」

諏訪部「なんで」

谷山「なんでって・・・勘?」

鳥海「これだから野生児は怖いんだよ」

谷山「いや、だってそもそもAが現場に来てないこと自体あり得ないし」

櫻井「確かに」

谷山「座り方といい、雰囲気といいいつものすずさんより品が良いから」

鈴村「お?」

谷山「え?」

鈴村「まあ否定はできんけど」

「そこはしていただいて」

谷山「まあ、違和感というか、勘というか・・・入ったときにAだって思ったから」

諏訪部「いやわからん」

谷山「あ。よく見たらその眼鏡俺がAに買ったやつじゃん
 これ気が付いてたら完璧だったな」

「え?あ、そうですね。この前のデートで買っていただいた眼鏡ですね」


普段鈴村さんが眼鏡をかけているから、私もかけておこうと思った眼鏡があだになるとは…


鈴村「デート?」

諏訪部「デート?」

鳥海「デート…」

櫻井「でもそんな感じの眼鏡なんかいっぱいあるよ」

谷山「Aに似合う眼鏡選んだから。どんな姿になっても似合い方がAなんだよね」

「ありがとうございます?」

櫻井「うーん、これに関してはドッキリ失敗?」

「かもですね」


元の姿に戻る


谷山「うん、やっぱり似合ってる」


少しずれた眼鏡を直してくれる紀章さん


「ありがとうございます」

諏訪部「仲、良いね?」

鳥海「ほー」

鈴村「デート?」

谷山「またしような」

「女になりますか?」

他「「!?」」

谷山「おー、語弊。すっごい語弊」

「?」

呼び方1(岡本、安元、櫻井、浅沼、賢章)→←ドッキリ6



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猫。 - 推しが絡んでる...!推しと推しが...!紀章さんと諏訪部さん大好きで、うらつくあんまり二人出てこないので嬉しかったです!ありがとうございます! (2023年4月23日 18時) (レス) @page7 id: f02eee6231 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うるげぃりあ | 作成日時:2022年5月14日 0時

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