【文スト】文豪達と出逢った私は。

拾陸　首吊りとか飛び降りじゃなくて入水にした太宰さんはまだいいほうだと思うの← ページ19

敦「(ｹﾎｯｹﾎｯ んっ……げほっごほっ……」

「大丈夫ですか……？(さすさす」←(背中さすってる)

敦「ん、大丈夫…。それより先刻の人は？」

「……大丈夫みたいです。息もあるし…少し経てば目を覚ます筈ですよ」

敦「そっか、良かった……。君も大丈夫？」

「ええ、大事ありません。泳ぎには自信が有りますから」

まあ彼処迄上手くいくとか思ってなかったけどな……;;

「あ……そうだ、貴方の名前をお聞きしてもいいですか？私は神子田 依月といいます」

あ、読者様方今多分『このタイミングでそれ言うかよ』って思ったよね←メタイ

仕方ないだろ、名前聞いとかないと後で面倒な事になりそうだもんよ。

俺がまだ名前知らない筈人の名前呼んで自爆したりとかね←

敦「あ、僕は中島 敦。よろしくね、依月ちゃん」

「……此方こそ、よろしくお願いします(ﾆｺ」

うわああああちゃん付けされるとか思ってなくて反応遅れかけたわバカヤロー(((

顔に微笑みを貼り付けながらそう思っていると、がばっ、と太宰さんが急に起き上がった。

貴･敦「「Σうおっ！／ΣΣうぉうお」」

……今人語じゃない何かを喋ってた気がする←

敦「あ、あんた、川に流されてて……大丈夫？」

心配している敦君をよそに、太宰さんは辺りをキョロキョロと見回す。

そして、

太宰 治(以下:太)
「助かったか。…………………………ちぇっ」«

此処の「ちぇっ」がなんかかわいいんだよなあ←

太「君達かい、私の入水の邪魔をしたのは」

敦「邪魔なんて！僕らはたd……入水？」

太「知らんかね？入水、つまり自 殺だよ」

敦「は？;;」

太「私は自 殺しようとしていたのだ。それを君達が余計な事を……(ﾔﾚﾔﾚ」

敦「は……はあ……;;」

……あれ、俺空気じゃね？まあこの二人の会話聞けてるし別にいいか……←



【駄作者便り。】
長いこと放置して本当にすんませんっしたァァァァァァァァァ!!!((殴
あと明けましておめでとうございます←

「とりあえず一発殴らせろ下さい」←

やめて俺死んじゃう。

tk文スト沼から脱退しかけてるあかん←

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している


←拾伍　運動は苦手だが泳ぐのはそこそこ出来る

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す