天「11話!」貴「天月様!」天「もっと崇めろ!」貴「(引」天「ごめん!引かないで!?」 ページ15
Aside
家に帰ると誰かいるようである程度の場所の電気がついていた
リビングからは何も聞こえない
『ただいまー……』
り「あっ、Aちゃん。おかえり」
『りぶさんがなんで……』
り「いや、僕達パーティに行ってたんだけど、みんなお酒飲んでて絡み悪くて、帰ってきたんだ」
『そうなんですか』
り「Aちゃん帰ってきたことだし、僕、上行くね」
そう言って出ていこうとするりぶさんを呼び止めた
『あの、聞いてもいいですか?』
り「ん?どうしたの?」
私、気づいた
『どうして、私を避けるんですか?』
りぶさんがわたしを避けてること
り「別に避けてないよ?」
『嘘ですよね。だって、パーティのお誘いはここのシェアハウスの人達みんなのケータイに届いてるはずですから。私、知ってました。でも、昨日、廊下に呼ばなかったですよね。私が今日出掛けることを知ってたんでしょう?』
り「でも、それだけで避けてるなんて……」
『私が来た日だってそうです。自己紹介したらすぐに部屋に行って。昨日なんて、私と会う度に理由をつけてどこか行って。夕食も私の隣になることを嫌がって。どうして、避けるのですか?』
り「だって、君が嫌いだから」
『え………』
─“お前なんか嫌い”─
『っあ゛………』
頭が痛い
この激痛はなに?
私は意識を失った
─りぶside─
『どうしてですか?』
そんなの、決まってるじゃん
り「だって、君が嫌いだから」
僕がそう言うといきなりふらつくAちゃん
『っあ゛……』
倒れた
り「Aちゃん!?」
とりあえず部屋に運ぶ
ベッドに寝かせ、しばらく隣いると
『やめて。嫌いにならないで…?お願いだよ』
寝言?
『嫌いにッ…なら…ない…………でッ?』
泣いてる…?
『っは!』
いきなり起き上がる
『りぶ…さん?なんでここに…あ、私倒れたんだ』
り「だから、ここに運んできた」
『私のこと嫌いなのにどうして?』
り「僕はね、いい子ぶってる子が嫌いなんだ。だっていい子ぶってる子ってさ、裏で何を言うか分からないでしょ?僕は、裏切られたから。人を信じるのが、怖い」
『でも、私を助けてくれました』
り「だって、当たり前のことで…」
『そして、わたしのとなりにいてくれた』
り「…」
『あなたは大丈夫』
なんだろう何かが僕の扉を開けてくれた気がした
君は輝いていて、とても綺麗で
─好き─
96「12話」セ「96ちゃん今日はなんか大人しいですね」貴「そう言われればそうだね」セ「なんで静かn…あっ(察した」貴「?」→←luz「ねぇねぇ、僕全然出てない(´・ω・`)」駄「おぉ!luz様!出す!出すよ!(いつか)」貴「おい、()の中見えたぞ。10話だよ!」
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彗星(プロフ) - 桜夜さん» 直したのですが、どうでしょうか?直した後も確認しましたが、見落としているところがあるかもしれません。確認、お願いしますm(_ _)m (2017年5月14日 15時) (レス) id: 9d446724a4 (このIDを非表示/違反報告)
彗星(プロフ) - 桜夜さん» 分かりました!教えていただきありがとうございましたm(_ _)mうまくいってないところがあれば言ってください! (2017年5月14日 14時) (レス) id: 9d446724a4 (このIDを非表示/違反報告)
桜夜(プロフ) - 苗字と歌い手名がうまく変換されていません。出来れば、修正お願いしたいです!生意気な事言ってすいません。 (2017年5月13日 23時) (レス) id: c6ca8964a0 (このIDを非表示/違反報告)
彗星(プロフ) - Aliceさん» え、そうなんですか!わざわざ教えていただきありがとうございます!修正しておきます!あの、続編の方もでしょうか…? (2017年5月2日 18時) (レス) id: 9d446724a4 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - あ、あの、今更かもしれませんが、歌い手名の変換欄はあるのに変換されてません。宜しければ修正願います。 (2017年5月2日 7時) (レス) id: 4d12effd4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彗星 | 作成日時:2017年3月27日 13時