コンセプト評価 ページ13
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「…マジか。」
第二回順位発表前に発表された私のコンセプト評価の課題曲はRollin' Rollin
しかし私はたった今追い出されてしまった。
このグループで第二回順位発表で30位以内になったのは7人
さっき行われたグループ内投票で無事私の放出が決まりウォニョンは行かないで…と悲しんでいたけれど決まったことに口を出すこともできないので黙って控室に行く
放出された私たちは残りのチームに行くしかない
私は放出が決まった時点で行きたいチームは決めていた
控室に集められた私たちは自分の所属するチームを決めるために案内された扉を開けた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「うわあああああ！！！」
「やったね！！」
ここは、また会おうの練習室
部屋には5人
ヘウォンオンニ、イーレンオンニ、さくらオンニ、ハユン、そして私。
私の放出が決まった時、私はこのグループに行くと決めていた。
雰囲気が合うかはともかくハユンがいる。決め手はそこだった
ネッコヤの時から一緒だったハユンともう一度同じステージに立てるのなら私はどうなってもいい覚悟だった。
だから選ばれたとき本当に天と地がひっくり返るくらい喜んだ。
「一緒にしたかった〜！！」
「わたしも落ちたら絶対ここがいいって決めてたの！！」
「もぉーすき！！」
「私達も入れてよ〜！！」
「わ〜！！がんばりましょう〜！！！」
また会おうの時に一緒に名前呼ばれなくてもう会えないとか思ったのに一緒になれるとか
運命そのものだよね！！うんもうかわいい！！好き！！
この二か月で私のハユンへの愛はものすごく大きくなり今では、ただの強化ハユンペンへとなり下がっていた。
「とりあえず練習しよっか」
「「「はい！！」」」
さくらオンニの一言で私達の生き残りをかけた本当の戦いが始まる
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作者名：チーズケーキ | 作成日時：2024年2月19日 14時
