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だから困ってる ページ15
「はっ！？あんな奴らにA君の魅力が！」
「き、気づかれてしまった・・・！」
「私達のA君がぁぁー！」
「あんなテニス部のにわかファンどもにっ・・・！」
え、・・・なに状況？
ベンチに戻ると同じクラスの女子達が騒いでいた
「はいっ！A君！タオル。」
『ありがとう、委員長。』
彼女の笑顔に自然と僕も笑顔になる
「っ〜！」
すると、委員長は顔を真っ赤にさせて走って行ってしまった
『うぇ！？委員長？』
僕には、何が起きたのかわからずたちすくんだ
「あぁ〜、あー。無自覚って怖いわ〜。」
通りすがりにチームメイトの折原君がドリンク片手に言う
『え、ちょっ！どういうこと！？折原君ー！』
「いや、いつか喰われるで自分。」
『え、誰に？』
「女子」
分からない。どう言うことだ女子に食われるって
「純粋やな〜自分。ホンマあかんわ〜」
『・・・？』
フッと微笑んでガシガシと僕の頭を撫でてコートへと向かっていった
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一林(プロフ) - 白さん» え、嬉しい。ありがとうです！！ (2021年3月11日 0時) (
レス) id: 91093f8434 (このIDを非表示/違反報告)
白 - とても面白いです！更新頑張ってください！応援しています^ ^ (2021年3月9日 23時) (レス) id: 17d93a079a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：一林 x他1人 | 作成日時：2020年9月27日 0時
