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「岸くんと付き合ってたの？」
後ろから顕嵐先輩に追いつかれる
『付き合ってないですよ？』
「なんで疑問形(笑)
じゃあこれからテストの打ち上げいこ！」
急に腕を引っ張られて
せっかく間に合った学校…引き返されてる
『先輩っ！学校いいんですかっ？』
「そういえばご褒美してなかったし、
1日くらいサボったっていいっしょー！」
しばらくテスト無いからね！
って嬉しそうな先輩。
ただ先輩と歩いているだけなのに
安心するし、嬉しいし、楽しい。
サボって1日遊ぶのなんて初めてで
罪悪感なんて、ない
勇太と玄樹からめちゃくちゃメールと電話くるけど(笑)
あっという間に時間はすぎて、
『もう夕方…』
寂しい？って顔を覗き込む先輩、
『先輩、彼女さんはいいんですか？』
「彼女？彼女なんていないよ？」
『え、でも…』
話を聞いてみると、
わたしの勘違いだったみたいで、
というか、学校の女子のほとんどが勘違いしてるはず…
内心喜んでいるわたし。
他の女の子たちも喜ぶに決まってるよね、
「Aちゃん、ご褒美なんて言って連れ出してごめんね。
最近喋れてなかったし、
俺がただAちゃんと遊びたかっただけ」
今日は本当にありがと、
って言葉と同時に目の前には先輩の顔
おでこにキスされる
『先輩っ？』
「ごめん、岸くんとキスしてるの見て嫉妬した」
先輩、期待しちゃいますよ？
しばらくもやもやしてた気持ちが飛んで
自分の気持ちに気づかされる
.
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岸羅瑠*。. - お疲れ様です！！スランプ。。。キツいですよね〜でも、自信持ってください！こんなにいい作品が出来ているんですから！！あといつまでも待ちます！嫌と言われたって待ちますからね(。`・ω・´。) (2015年6月11日 18時) (
レス) id: c4e742e9d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lisa | 作成日時：2015年6月7日 19時
