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あれからほとんど毎日、図書室で勉強
(6人で、)
日替わりで岸先輩と宮近先輩も教えてくれて
かなり自信がつきました
あっという間にテストは全部終了しちゃって
あとは結果を待つのみ
神様！どうか全教科80点超えますように…
「Aちゃん！どうだったー？」
急に教室にくる岸先輩、と宮近先輩
『先輩たちのおかげでなんとかできた…
と思います…』
よく頑張ったね、お疲れ様って宮近先輩が頭を撫でてくれる
わたしたちを見て顔を歪める岸先輩
なんでそんな表情するんだろ、
『あれ、今日は顕嵐先輩は来ないんですか？』
「さー？わかんね」
またまた顔を歪める岸先輩
「今日は用事あるんだって！」
宮近先輩が教えてくれる
「顕嵐くん、彼女できたの？」
「ほんとだー、女の人と帰ってるじゃん！」
玄樹と勇太が校庭を見ながら騒ぎ出す
校庭には顕嵐先輩と美人な先輩が歩いてて
すっごいお似合いで…
校庭を見て
頭の上にハテナが浮かんでる宮近先輩
眉間に皺を寄せる岸先輩
「え、そうだったの？」
「知らねー」
ってやりとりをする先輩たち
わたしは…涙を必死に堪える
なんでか、さっきから苦しい
胸が痛む
泣きそうになるの、見られたくなかったから
『用事思い出したから帰るね、』
教室を飛び出して、家まで急ぐ
途中で堪えきれなくなって
涙が止まらない
周りから見たら痛い奴だな、って
自覚はしてるけど立ち上がれない
急に背中に温もりを感じて
『岸先輩…？』
「無理すんな」
岸先輩のほうを向かされる
安心したのか、余計に涙が止まらなくて
岸先輩の服を濡らす
.
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岸羅瑠*。. - お疲れ様です！！スランプ。。。キツいですよね〜でも、自信持ってください！こんなにいい作品が出来ているんですから！！あといつまでも待ちます！嫌と言われたって待ちますからね(。`・ω・´。) (2015年6月11日 18時) (
レス) id: c4e742e9d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lisa | 作成日時：2015年6月7日 19時
