検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:3,303 hit

No.3 ページ3

Aは年下なのに
たまにどっちが年上なのか
分からなくなるぐらいしっかり者。

忙しくてなかなか一緒にいれないときも
『ナムオッパ
お仕事楽しんで頑張ってきて!』
の一言のおかげで頑張れたし
支えてくれるから長い付き合いが出来ていた。

どこかで寂しい想いを
させているかもとは思っていた。

でも忙しすぎる日々に追われて
Aの寝顔に挨拶をするためだけに
家に帰る日々がここしばらく続いていた。

ヒョンに
『Aちゃん本当は
寂しがってると思うけど』
とボソッと言われたこともあった。

ドキッとはしたものの
まさか別れを切り出されるほどの
大問題になるとは思っていなかった。



忙しいながらも
ツアーに向けて練習の日々が続いて
充実感に満ちていたある日。

『ナムオッパ。ごめん、別れてほしい。
ナムオッパの活動に私は邪魔になる。』

まさかと思った。

邪魔だなんて思ったことはなかったし
もうすぐで2年目になるこのタイミングで?

『ごめん。
今日は友達のところ泊まる。』

そう言われたら
引き止める術はなく
ただただ真っ白になっていく頭で
ぼーっとするしかなかった。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←No.2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:BTS , ナムジュン , RM
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:琉歌 | 作成日時:2021年1月23日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。