監視係は仕事をしたくない3（ディズニー短編集）

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«6個目»


次は……あの３人だ！！

A「ブルーさん！グリーンさん！レッドさん！こんにちは！！」


グリーンさん「こんにちはA(笑

今日はいつもより元気ですね(微笑」


A「バレンタインのチョコを渡しに来たんです！」

ブルー「おぉ！それはありがとうございます(笑」


レッド「ん？？A、その箱から『愛情』が感じるだが…


…どうしたんだい？？」


レッドさんが指をさしたのは


サリーが作ってくれたチョコ


A「！！？…な、何でもないんですよ…///」


レッド「ふ〜ん…そうか(笑

他にも行くところはあるかい？」

A「ええ、あと一つだけ(笑」


グリーン「そうでしたか！では気をつけて(笑」

A「はい！ありがとうございます！」





«7個目»


最後に訪れたのはある海賊船


A「ヨーホー！みなさん！」

ピーター「おぉ！Aじゃねぇか！」

サンスプ「どうしたんだい？」


A「チョコを持ってきたんです！」


ラビット･ピット「………チョコ…？？？」



ジュジュビ「はぁ…今日は自分の好きな人にチョコを渡す日なの。はい、A！チョコよ」


A「ふふ…ありがとうございます！

みなさんのもありますからね！」

私が一人一人にチョコを渡す

アントーニオ「……」

が、みんなもらったチョコを凝視して食べようとしない

す、好きじゃなかったのかな…(汗

サンスプ「はいよ「笑」


サンスプさんがチョコを渡してきた

それも私があげたチョコ


A「……え…あの…チョコ、嫌いでしたか…？」


ピーター「違う違う(笑
…今日は自分の好き人にチョコを渡す日なんだろ？」


A「え、えぇ。そうですけど…？」


3世「それなら私はあなたの事が好きなんです(微笑」

ラビット「『俺たち』だけどな！」


3世さんに続き、みんなチョコを渡してくる

いきなりのことで頭がついていけない



ピット「チョコが嫌いとか、貰って嫌とかじゃないからね(汗」


アントーニオ「みんな、お前さんのことが好きなんだよ(笑」


ジュジュビ「そうよ(微笑」



目の奥が熱くなる

あぁ、海賊はなんてずるいんだろう…


A「…み、みなさん…ッ！！
…ありがと…ッ！…ございます…！！」


こちらこそ

あなた達のような素敵な人たちに出会えて


とっても嬉しいです…

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