監視係は仕事をしたくない3（ディズニー短編集）

・ ページ26

〜ジップンの家にて〜

ヒトコトさんの部屋に入り、ベッドに座る

ヒトコト「…うっ…う゛ぅ……」

A「…ヒトコトさん、ごめんなさい…ッ…うっ…うぅっ…ご、めんな、さい…！！」


A「グスっ……でももう大丈夫です(苦笑
これからアースラ様に会って、私の命と引き換えにあなたを「…ダメだ」……え……」

手首を誰かに掴まれる

掴んだ相手は


A「…ヒト…コ、ト…さん……！？？」


ヒトコト「ふふ…そんな、に…驚かないでくださいよ「ガバッ！！」…おぉとっと」

思わず抱きついてしまった

A「…ご、ごめんなさい…あんな目に合わせて…ごめんなさい…ごめんなさい…(泣

ヒトコト「…もう大丈夫ですよ(微笑
ほら、そんなに泣かないでください

…好きな人の泣き顔は見たくありません(苦笑」

A「…え…？「なんだか騒がしい、けど、ヒ、ヒトコト！！！」…！！」

ヒトコト「オトワさん、心配かけましたね(微笑」

オトワ「よ、よかったぁ〜…あ！！ダイドー君ッ！！」

ダイドー「何…って…ヒトコトッ！！」

ヒトコト「ダイドー君…オトワさん…」

オトワ「元に戻ってよかってすぅ…うぅっ…(泣」

ダイドー「…バカ…！！！(泣」

ヒトコト「みんな、心配かけちゃってごめんなさい」

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す