監視係は仕事をしたくない3（ディズニー短編集）

61 夢主の謎 2 ちょい甘 （ピーター） ページ2

ピーターside

俺はずっと不思議に思っていたことがある

お前さんたちもおんなじこと思ってんじゃねぇのか？？

ほら、あれだよ。あれ。


A「はぁ……」

ピット「あれー？どーしたの？」

A「やることが多くて正直、仕事したくないです…」

ラビット「そ、そんなこと言うなよー！？？お前がいないと楽しくねぇよー…お前がいるから頑張ってお宝探してるのに…(泣」

A「な、泣かないでくださいッ！！当分はやめませんから…」



この会話見てきづかねぇか？

サンスプ「そんな似合わねぇ真剣な顔してどうしたんだい？」

ピーター「はぁ…お前は一言余計だ(呆
いや、実はな？ずっと思ってたんだけど、
Aって何で仕事したくねぇんだろ？」

サンスプ「さぁー？でも、なんだかんだ言ってちゃんと仕事してるしなー
冗談じゃないのか？(笑」

ピーター「うーん…そうかなー？」

サンスプ「そんなに気になるなら本人に聞いてみれば？？じゃな！」

ピーター「お、おう！またな！」

本人に聞く、か…
勇気出して聞いてみっか！！

ピーター「よお、A！仕事お疲れ様(微笑」

A「ピーターさん！ありがとうございます(笑」

ピーター「ちょっと聞きたいことあるんだけど…場所変えてもいいか？」

A「？？いいですよ！」


誰もいない甲板につく

A「話って何ですか？？」

ピーター「あぁ…突然なんだけどよ、何でお前はその…


…この仕事、やりたくないんだ？」


A「…昼間のことですよね(苦笑」

ピーター「すまん、少し聞いてた」

A「そうですよね。では答えます。私がこの仕事をやりまくない理由は…」


思わず緊張する




A「…怖いんです、夢から覚めるのが(苦笑」



ピーター「…え…？」

・→←夢主さんの設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す