監視係は仕事をしたくない3（ディズニー短編集）

86 寒くて 甘 (ダイドー) ページ46

A「…さ、寒い…」

今日は今年で1番寒い日

ヒトコト「そうですね〜…」

オトワ「Aさんってかなりの冷え性なんでしたっけ？」

A「そうなんですよ(苦笑」

ヒトコト「僕の手はあったかいですよ？」

ヒトコトさんが手を出す

A「そうなんですかー？(笑」

私がヒトコトさんの手を触ろうと手を出す

でもそれは遮られた


ギュッ


A「！！」

ヒトコト「！！」

オトワ「うわぉ…！！」

ダイドー「……」



いつの間にかダイドー君の手の中にあった



A「ダ、ダイドー君、どうし「僕も、あったかいもん…///」…！！」

そういったダイドー君は子供みたいにそっぽを向く


ヒトコト「くっ…！！」

ダイドー「…(ドヤァ！！」

ヒトコト「ダイドー君のくせに！！ダイドー君のくせに！！！」


A「ふふ…」

ダイドー「？？」



A「ダイドー君の手、あったかいですね(微笑」



ダイドー「なッ……！！？…///」


ダイドー君の顔はまっかっか

熱なのかな？？←

A「顔、赤いですよ？？…はッ！！もしかして熱ですか！？」

ダイドー「！！？…べ、別に…

…Aをヒトコトに…触られてほしくなかったから、だし…///」


A「…へ…！？？…///」


そ、それって…


ダイドー「そ、そういうこと(妖笑」


いつの間にか声に出ていたらしい


A「！！？…//////」



…それなら


…期待、しちゃってもいいですか…？？

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