77 本よりも 甘 (サンスプ) ページ28
夢主さんはサンスプの彼女です!
ーーーーーーーーキリトリーーーーーーーー
サンスプside
俺の彼女のAはいつも何かを読んでいる
2人でいる時も…
本当はもっと構って欲しいんだけどな…
そんな気持ちを押し殺して今日も声をかける
サンスプ「よぉ、A!ん??何読んでるんだ??」
A「本よ(微笑」
サンスブ「???」
A「…あ、知らなかったか…
あのね、これは本と言って絵や文字で色々な世界に連れて言ってくれる、とても素敵なものなのよッ!!(キラキラ」
ズイッとAは前のめりになる
サンスブ「そ、そうなのかい…?おいらは字が読めないからさっぱりだよ」
A「そっかー…」
Aはそう言いながらまた本に目を移す
サンスプ「…な、なぁ!そんなに本読んでないで…その…
もっとお前と喋りたい…///」
チラッと見るとAは目をパチクリさせた
A「ふふ…そっか、いいよ(笑
じゃあ、私が出す質問に答えてね?
…『月が綺麗ですね』の返しは?」
つ、月が綺麗…!??
まだ昼間なのに何言ってるんだ??
サンスプ「まだ昼間だぞ」
A「もう、これくらい覚えてちょうだい」
Aはそう言いながら近づいてくる
A「正解は…」
チュ
サンスプ「…へ…////」
A「『私死んでもいいわ』よ?
ちなみに質問は『あなたを愛しています』。答えは『私は死んでもいいくらいあなたを愛してます』っていう意味」
サンスプ「…ってことはAは本よりおいらが好き…?」
A「当たり前でしょ…?」
当然という顔をした彼女。
だったらさ
サンスプ「…ならさ」
ドサッ
おいらはAを押し倒す
A「!!?」
サンスプ「おいらにちゃんと構ってくれるんだよな…?(黒笑」
A「!??…///」
次の日は腰が痛くなったとか……??
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白狼ラト(プロフ) - わあ!?可愛い!素敵なお話ありがとうございました!更新も頑張って下さい! (2018年2月27日 0時) (レス) id: cd54c7533b (このIDを非表示/違反報告)
白狼ラト(プロフ) - ワンダーさん» ありがとうございます! (2018年2月5日 21時) (レス) id: 5aaf6b1733 (このIDを非表示/違反報告)
ワンダー(プロフ) - 白狼ラトさん» こんにちわ!遅くなってごめんなさい…頑張って書きますね! (2018年2月5日 20時) (レス) id: 4107bace65 (このIDを非表示/違反報告)
白狼ラト(プロフ) - 初めましてこんにちは!いつも更新楽しみにしています!今回はリクをしたく参りました!リクでオーシャンとイチャイチャするお話が見たいです! (2018年2月4日 22時) (レス) id: cd54c7533b (このIDを非表示/違反報告)
ワンダー(プロフ) - アイさん» 喜んでいただいてよかったです^ ^これからも宜しくお願いします! (2018年2月3日 20時) (レス) id: 4107bace65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ワンダー | 作成日時:2017年12月25日 0時