監視係は仕事をしたくない3（ディズニー短編集）

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ふと目を覚ました

確か、倒れそうになったところを誰かに抱かれた…？？


ガチャ


音のなる方に顔を向ける

ピーター「ッ！！A！！」

A「あ、れ…？あのどうし ガバッ！！！ …！！？」

ピーターさんは私をみるなりいきなり抱きついてきた

ピーター「…よ、よかった…ぁ…」

A「ど、どういうことですか？？」

ピーター「…じ」

A「？？」



ピーター「…自分の体をもっと大事にしろッ！！」


A「ッ！！！」

ピーターさんが怒鳴った

いつもの優しく温厚なピーターさんとは違くて

怖い


ピーター「お前、熱出てて倒れたんだよ？
お前の体、すっげぇ熱くて…もう目ぇ覚まさねぇかもって思ってた…(泣」

A「…」

私、そんなに熱出してたのか…

A「…ピーターさん」

ピーター「…グスッ……な、なんだよ…」


A「助けてくれてありがとうございます。
…心配させてごめんなさい…」

ピーター「…ぅん…俺も怒鳴ってごめん。
ほら、早く寝な？(微笑」

A「あ…その…ひ、ひとりだと怖いので……//」ボソ

って、ええええぇぇぇぇ！！？？

何言ってるんだ私は！？？

私は小さい頃から熱が出た時はひとりでいたくない…

いくら怖くてもそんなお願いは…

ピーター「ふふ…いいよ、寝るまで隣にいるから(微笑」

A「！！あ、ありがとうございます…///」


その後、Aが寝るまでずっと隣にいてくれたピーターでした笑


ピーター「(こっちの気も知らないで隣にいてとか…///

マジで可愛すぎだろ…ッ！！！…//)」

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