・ ページ16
志「で、俺らが呼ばれたと。」
セ「平和な悩みやなぁ。」
坂「俺にとっちゃ世界が滅ぶくらいの悩みなの！」
志「そんなにっ！？」
セ「て言うかそんなに寝る時に抱きしめてほしいん？」
坂「っ！だ、だって…」
志セ『だって？』
坂「っ//お、…落ち着くんやもん///」
セ「…はあぁ、うらたぁん。」
志「はぁ…うらたさんめ…」
坂「？」
なんか深いため息吐かれた。そ、そんなに変やったかな？
セ「とりあえず、なんでうらたんが急に抱きしめんくなったか、考えようか。」
坂「うん！」
志「うらたさんがスタジオから帰ってくるのが5時…、それまでに考えよう。」
坂「了解です！」ﾋﾞｼｯ
志セ『あぁあ"あ"…うらたさん"ん"／うらたん"ん"……』
坂「ん？」ｺﾃﾝ
え？何か変なことした？ ←
-数時間後-
志「よしよしよし〜♪ここかぁ？ここがいいんやろぉ〜♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
坂『んふ〜にやぁあ〜♪』
セ「坂田くーん、お菓子発見したで〜」
坂『え！お菓子！！』ﾋﾟｮｺｯ
志「勝手に食べていいん？w」
セ「ええやろw坂田君が喜んで食べたって言ったら許してもらえるってw」
志「あ、なるほど。」
坂『ん？どうしたの？』
セ「あぁなんでもないよ。じゃあ人間の姿なってき？」
坂『うん！！』
ｶﾞﾁｬﾝ
んふふ〜♪志麻もセンラも優しいから好きなんだよね〜♪あと一緒にいて安心するし楽しい！
坂「センラお菓子ぃー！」
セ「はいはいwそう焦らんでも坂田君の分はあるからねw」
坂「へへ〜♪ありがと〜」ﾆｺｯ
セ「うぐｯ！！…っ、し、志麻、くん…」
志「センラっ！？」
セ「後は…まかせ、た…がく。」
志「せ、センラぁああｯ！！？」
ん？何茶番してるんやろ？あ、このお菓子美味しい〜、また買ってもらおう〜♪
志「ん？待てよ？俺たち何か忘れてないか？」
セ「ん、んぇ？…あぁ、言われてみればぁ…うーん…、ん？」ﾁﾗｯ
坂「ん？」
セ「…あ"ぁ！！」
坂「っなに！？」
セ「坂田君、うらたんのこといいん！？」
・
・
・
坂「あ、あぁ"あ"！！忘れてたぁあ！！」
ｶﾞﾁｬ
三人『！！？』ﾋﾞｸｯ
う「ただいまー…ってなんだよ、揃いも揃ってその目は。」
志「え？あぁいやぁ？」
セ「お、おかえりうらたん。」
う「ただいま。ん〜坂田ぁ〜♪」ｷﾞｭｯ
坂「わわぁっ！？///」
う「ただいま〜♪」
坂「お、おかえり//」
結局、なぁんにも決めずに二人とも帰っちゃった。
帰る時に小さな声で謝られたけど、俺も忘れてたから全員悪いんよなぁ。
はぁ…、ほんまどうしよ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：八雲橙 | 作成日時：2020年10月9日 0時
