突然ですが遂に猫を飼いました！！！

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こういうのは直接本人に聞いた方が早いな。


う「なぁ、なんで今日に限って」

坂「…」ﾌｲｯ

う「あ。」


うーん、これは攻めすぎたか。このままだとウザがられる。


坂「…」ﾁﾗｯ

う「？」

坂「!」ﾌｲｯ

う「…」


今俺の事見なかった？なんで？


う「坂田？」

坂「っ！」

う「今俺の事見」

坂「み、見てないし！！」

う「…」ｼﾞｰ

坂「っ、！ぁ…っ、ぇ…」


…なぁ〜んか怪しくなぁい？


う「坂田ぁ〜？ギュってしていい？」

坂「だ、ダメに決まっとるやろ！」

う「そうかぁ…、じゃあ本当に甘やかす頻度減らそうかなぁ〜？」

坂「!」ﾋﾞｸｯ

う「どぉしよっかなぁ〜」

坂「っ！あぇっ、と…」


おっとぉ？狼狽えだしたぞ？…あと少しだな。


う「はぁ、そうかそうか。坂田も甘え時期が過ぎたかぁ。じゃあ週一ぐらいにでもするか。」

坂「っ！や、やぁ」

う「あ、やっぱり月一でも…」

坂「ふにゃぁ！？」ﾋﾟｮｺ!

う「ふにゃあ？」

坂「っ！あ、んと…///」


あーらま。顔赤くさせて焦ってる。ほんとそういいとこ可愛いなぁ…


う「何か言いたい事あるんじゃないの？」

坂「っ、…にゃ、ないもん…」

う「本当に？」

坂「んぅ…、そーゆーのずるい…」ﾌﾟｸ


あ"ー！！頬膨らませてるの何！？可愛すぎるって！！


う「ごめんな？俺言ってくれないと分かんない奴だから。」

坂「っ、…この鈍感め！」

う「ごめんって。だから、一体坂田は何をして欲しいのか言って？」

坂「っ！//、えと…、そ、その…///」


さて、坂田が躊躇ってる間に心の身構えでもしとくかぁ。


坂「ん、…ぅ、…い、いい。」

う「…へ？」

坂「い、いうこと、ない…」


いや絶対あるよね？めちゃくちゃ我慢してるよね？今にも泣きそうな顔してるし！


う「…本当にいい？」

坂「ん。」ｺｸﾝ

う「じゃあ、俺作業室戻るよ？」

坂「…ん。」ﾍﾟﾀﾝ


坂田気付いてる？さっきから耳が垂れてることに！感情出てるから！寂しいの分かりきってるから！！
…俺戻れないじゃん。


坂「ん？戻らんの？」

う「坂田がそんな顔してたらなぁ…」

坂「へ？顔？」

う「そう。…ほら。」

坂「ん、…？」

う「ちょっと泣いてるじゃん。」

坂「っ！、あ、えと…こ、これはあくびが出てで…」


嘘が下手か！俺坂田があくびしたとこ見てないぞ！

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