突然ですが遂に猫を飼いました！！

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う「ねぇ、知らなぁい？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ハ 「ふにゃ〜♪」


ハルちゃんがあいつの手に落ちちゃった。まぁ、しょうがない。あいつ撫でるの上手いもんなぁ…


坂『…』ｼﾞﾄｰ

と『ふっw』

坂『ん？とら姉さん？』

と『ごめんなさいwあんたがハルを羨ましそうに見るからついねw』

坂『なっ！？』


べ、別に羨ましいなんて思ってへんし！？ただハルちゃんが気持ち良さそうやなぁって思っただけやし！


う「はぁ…、でも俺も悪いよなぁ。」

く「なー？」

う「あ、お前も撫でて欲しいのか？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

く「にゃあお〜」


ああ！！くろさんも落ちた！うぅぅ…！！


坂『…((あいつは俺のなのに…！』(-н-)

と『((ふふっw』


う「お前達は坂田とはまた違った可愛さがあるな。」

ハ「にゃ〜？」

う「はぁ…、まさか匂いが着いてたとは…、女の人の家じゃなくて、猫カフェ行ってただけなんだよなぁ。」


えっ！？ね、猫カフェ！？
あ、でもでも！それで他の猫の匂いが着いてたのは分かったけど、女物の香水はなんやねん！


う「坂田も猫だし匂いには敏感なんだなぁ。…やっぱりタクシーで帰れば良かった。電車にもう乗らない。」


・・・全然話が見えてこないんだけど。話的に電車で何かがあったんだろうけど、分からん。


う「あの女の人マジころ、…おっとそれは言い過ぎか。危ない危ない。」


…なに一人芝居してんねん。


う「て言うかなんで酔ってるのに電車で帰ろうと思ったのかなぁ。普通タクシーで帰るだろ。しかもなんであんなに香水キツかったの？周りの事考えろよ。お陰で俺は坂田に誤解されたし…はあぁ。」


なんかぶつぶつ言ってる。


う「はぁ、ここにいると思ったんだけどなぁ。いないなら他行くか。」

坂『!!』

う「君達、坂田見つけたら俺に教えてくれよ？まぁ無理だろうけどw」


他のとこ行っちゃうの？もっと色々探さないの？ただハルちゃんとくろさん撫でて愚痴っただけじゃん。


坂『・・・ちゃんと見つけてよ…』

と『やっぱりね。』

坂『え？』

と『あんた家飛び出してきたくせに、見つけて欲しいんじゃない。』

坂『っ！あ、いや…』

と『そんなにあの人の事が好きなら出てやったら？』

坂『うぅ、でも…』


俺から家飛び出したから、…なんか嫌やん？


と『もう！あんたじれったいわね！？っ！』

坂『えっ！？』


と、とら姉さんに首持たれた！？


ｶﾞｻｶﾞｻ


う「ん？なんだ？」

と「〜!!」ｸﾞｲｸﾞｲ

坂『やーだぁ！離してぇ！』

う「坂田っ！？」

坂『あ！』


み、見つかった…

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