さんじゅうよん ページ38
・・・。
なんでこうなったの?女子って怖い……
浦「(坂田?大丈夫か?」
坂「(う、うぅ…一応。」
なに、ムフフな想像って……僕で何する気?怖いよ…
浦「(…そろそろ帰るか。」
坂「(・・・うん。」
明日から学校行きたくないなー……女子の目が絶対怖いもん。
坂「浦田さーん…明日から学校行きたくない。」
浦「じゃあまーしぃや千羅や俺に会えないぞ?」
坂「むー、それは嫌だ。」
浦「まぁそう怖がるなよ。さっきも言ったけど、ずっと坂田の近くにいるんじゃないし。大丈夫だって。」
坂「うぅ…浦田さん……ッ」
浦「あぁぁ!泣くな泣くな!!」
坂「んぅ…グスッ……ぅぅ……」
浦「しょうがないなぁ……坂田、俺の家寄るか?」
坂「…グスッ………ん。」
浦「うん………そうだ!坂田ちょっと待っとけ。」
坂「……ん?」
そう言って浦田さんはコンビニの中に入ってった。何か買うのかな?
ちょっと時間が経った後、浦田さんが帰ってきた。
浦「坂田、目を瞑って?」
坂「ん?なん、で?」
浦「いいから!」
坂「う、うん…」
言われた通り目を瞑ったけど、何がしたいんだろ?
ガサガサ
ビニール袋の音?
浦「口開けて?」
坂「ん………っ!?しゅっぱいッ!!」
浦「でも普通に美味しいグミだろ?」
坂「ん……初めだけすっぱいやつやん!これ好きやねん!」
浦「お、そうなのか。じゃあ全部あげるよ。」
坂「え、いいの?」
浦「おう、元々あげるために買ったやつだしな!」
坂「ありがと浦田さん!!」
浦「どういたしまして!・・・で、どうする?もう俺の家寄らなくても大丈夫?」
坂「………寄りたい。」
浦「分かった。」
そして僕は、浦田さんの家にお邪魔した。
28人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ekusiadono(プロフ) - ゆきさん» それは良かったです! (2019年11月20日 23時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - はい大丈夫でした (2019年11月20日 23時) (レス) id: 7b2a14a0c0 (このIDを非表示/違反報告)
ekusiadono(プロフ) - ゆきさん» あ、できましたか? (2019年11月20日 23時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - すみません色々と教えてくださりありがとうございました (2019年11月20日 23時) (レス) id: 7b2a14a0c0 (このIDを非表示/違反報告)
ekusiadono(プロフ) - ゆきさん» [マイページ]を開いて[設定]が上にあると思うので、そこで変えることができますよ。 (2019年11月20日 23時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:八雲橙 x他1人 | 作成日時:2019年9月7日 5時