恋をしたのは一つ上の先輩でした。

にじゅうよん ページ28

　
　
　
ｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬ((


あー……やっぱり断ればよかった。


山「坂田君いいよ〜♪」ｶｼｬ

高「これは、いいわ…」ｶｼｬ

速「・・・。」ｶｼｬｶｼｬｶｼｬ←



さっきからシャッター音うるっさいねん！！
ていうか速水先輩！？無言でめっちゃ撮るの止めて！？


坂「あ、あのぉ…もう着替えていいですk((山「はい！スペシャルにゃんこ型クリームパン！」っ！！も、もうちょっとだけですよ？///」


「きゃー照れてる！」
「可愛い！！」
「この子ホントに男の子？」
「この子推すわ←」後に重要！


なんか、別の教室からも色々な人が集まってきた。


あれ、僕何しにここ来たんやっけ？


？「なに？この騒ぎ？」

？「俺らの教室やん。なんかあったんか？」


・・・あ、ﾀﾋぬ。物理的にじゃなくて精神的にﾀﾋぬ。


坂「あ、あの隠れるとこってあり((浦「・・・坂田？」っ！！」



オワッタ＼(^o^)／


志「え、さかたん？」


もう、ﾀﾋねる………



志「どうしたん！そんな可愛くなって！」


はい？


志「写真撮っていい？いいやんな？」


ん？


坂「う、浦田さん？」


浦「…((可愛い…可愛い…可愛い…」ﾊﾞｼ…ﾊﾞｼ…


あの浦田さんまで壊れとる！！？


浦「はぁ……で、どうして坂田が俺らの教室にいて、メイド服着て2年の女子達に写真撮られてるわけ？」

坂「いやぁ…これには訳があって……」







浦「クリームパンに釣られた？」

坂「っ！？な、なんでそれを！」


浦田さんってエスパーやったん！？


浦「口のとこクリーム付いてる。」

坂「え、どこどこ？」

浦「ちょっと待って、取るから…」

坂「ん。」


口に付いてたクリームを浦田さんが取って「ありがとう」って言おうとしたとき…


ﾍﾟﾛｯ


う、ううぅう！？←


坂「〜〜〜っ！？///」

浦「甘いな。ん？どうした？」



「「「「無自覚っ！！？」」」」


浦「ん？」


赤面の僕と、いまいち状況が分かってない浦田さんと、高木先輩達に何があったか聞いてる志麻君達以外に言われた。

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