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じゅうさん ページ17

 
 
 
ピピピピッ…ピピピピッ…ピピ、 カチッ


まだねるぅ……………




はっ!あかんあかん起きな!今日から浦田さんが来てくれるんや!!

月曜日の朝。いつもと変わらない朝。
だけど今日からは違う。ちょっと変わる朝になる。

僕は制服を着て、鞄を持って下に降りる。


坂「はよー」

坂父「はっ!?優どうした!?今日当番か?」

坂「ちゃうわ!今日から先輩が迎えに来てくれるから早起きしてん!!」

坂父「そういうことかー。その先輩に感謝だな。」

坂「どうゆうことやねん!」

坂兄「親父ー、優のやつがいないんだけど……って起きてんじゃん。めずらしっ…」

坂父「先輩が迎えに来てくれるからって急に起きてきたんだよ。」

坂兄「へぇー、物好きな先輩だなぁ…」

坂「おい!」


朝からギャーギャー騒ぎながら準備やらなんやらしてたら…



ピンポーン



坂父「お、来たんじゃないか?」

坂「おう、じゃあ行ってくるわ。」

坂兄「行ってこーい。」

坂「へいへい。」



親父と兄貴に軽く返事して、家のドアを開けて外に出ると…


浦「おっ、おはよう坂田!」


微笑んでこちらを見て挨拶する浦田さんの姿が見えた。


坂「おはよう!浦田さん!」

浦「はやく学校行こうぜ!」

坂「ほーい!」


朝から浦田さんに会って一緒に歩いてるなんて嬉しいっ!!あぁ、神様ありがとぉ〜


坂「んふふ♪」

浦「朝から上機嫌だな、坂田君よ。」

坂「えっ?あ、もしかして顔に出てた?」

浦「バッチリ。」

坂「うわぁまじか……はっず…」

浦「まぁ、いいじゃん!」

坂「むぅ…」

浦「気にすんなよ!ていうかさぁ……」


それから学校までくだらない事を話していた。



「おはよう!」
「おはようございます。」
「おはー!!」



学校近くまでついた頃


?「うーらーたーさーん!!」

浦「うおっ!!?」

坂「っ!?」


浦田さんが誰かに後ろから押された。


?「びっくりした?浦田さん?」

浦「うん、心臓止まるぐらいびっくりしたよ。・・・まーしぃ。」

じゅうよん→←じゅうに



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ekusiadono(プロフ) - ゆきさん» それは良かったです! (2019年11月20日 23時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - はい大丈夫でした (2019年11月20日 23時) (レス) id: 7b2a14a0c0 (このIDを非表示/違反報告)
ekusiadono(プロフ) - ゆきさん» あ、できましたか? (2019年11月20日 23時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - すみません色々と教えてくださりありがとうございました (2019年11月20日 23時) (レス) id: 7b2a14a0c0 (このIDを非表示/違反報告)
ekusiadono(プロフ) - ゆきさん» [マイページ]を開いて[設定]が上にあると思うので、そこで変えることができますよ。 (2019年11月20日 23時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八雲橙 x他1人 | 作成日時:2019年9月7日 5時

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