じゅう ページ14
浦「[浦田さんは賢い]…はい!」
坂「…浦田さんは賢い。」
浦「[浦田さんは偉い]…はい!」
坂「…浦田さんは偉い。」
みたいなのをずっとやらされている。なんかの洗脳かな?とも思えてきた。
僕が飽きてきて無心で言いはじめた辺りから、時々変なものを言わせてくるし……///
浦「[浦田さんは偉大]…はい!」
坂「ウラタサンハイダイ……。」
浦「・・・[浦田さんのは大きい]……」
坂「ウラタサンノハオオキイ……?・・・っ!?///ってまたぁ…!」
浦「あっはっはー(棒)」
坂「浦田さんのそういうとこ、直した方がいいよ!皆から嫌われるよ!」
浦「へぇー」
坂「浦田さん、ちゃんと僕の話聞いてる!?」
浦「え、あぁ、うん。」
坂「もお!浦田さん絶対聞いとらんやろ!!」
浦「ちゃんと聞いてるよ。坂田がちゃんと俺の名前呼べてるかどうかね。」
坂「え?」
あっ、確かに…無意識に浦田さんのこと呼んでたわ。なんで?
浦「よぉし、作戦成功したな!」
坂「ん?作戦?」
浦「おん![浦田さん○○]ってずっと言わせてたらそれがクセになるんじゃないか、って考えてたんだよ。」
坂「おぉ!さすが浦田さんや!天才〜!」
浦「あっはっは〜!…ってもうこんな時間か。」
時間を見ると、短針が6を指していた。
坂「あぁ、ほんまやなぁ…」
浦「送っていこっか?」
坂「あぁ!それで思い出した!浦田さん送って!!」
浦「?おーわかった。」
浦田さんの部屋から出て階段を降りて玄関へ向かっているとやまだがいた。
みゃ〜
坂「お、やまだー、今日はお邪魔したなぁ〜また機会があったらくるわ〜」
みゃ〜!
浦「…((いつでも来ていいのに…」
坂「ん?浦田さん何か言った?」
浦「っ……いや、何も。」
坂「そう?」
浦「おう、だから早く靴履け。」
坂「はーい。」
靴を履いて家から出る時に、やまだに「ばいばい!」と言ってから出てると、浦田さんに「子供みたいw」とバカにされた……?
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ekusiadono(プロフ) - ゆきさん» それは良かったです! (2019年11月20日 23時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - はい大丈夫でした (2019年11月20日 23時) (レス) id: 7b2a14a0c0 (このIDを非表示/違反報告)
ekusiadono(プロフ) - ゆきさん» あ、できましたか? (2019年11月20日 23時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - すみません色々と教えてくださりありがとうございました (2019年11月20日 23時) (レス) id: 7b2a14a0c0 (このIDを非表示/違反報告)
ekusiadono(プロフ) - ゆきさん» [マイページ]を開いて[設定]が上にあると思うので、そこで変えることができますよ。 (2019年11月20日 23時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:八雲橙 x他1人 | 作成日時:2019年9月7日 5時