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夜に一本の電話がかかってきた。
ナツメからかかってきたものだ。
「もしもし、どうしたの?」
「あのね、今トウマから電話がかかってきたんだけど
アキノリがとても協力な妖怪を発見したんだって。来てくれる?」
「うん、すぐ行く!」
何かと不便が起きるので、人間界のマンションの一室を借りて暮らすようになって
携帯も持つようになった。
薄い上着を羽織って外へ飛び出す。
ナツメたちと合流して、目の前に広がった光景は
朱雀が傷を負って倒れているところだ。
洞潔が私たちを見て、消えた。
「朱雀っ...!?」
「えっ、A何で...」
つい、名前を言っちゃった。
そうだ。人間の姿の時は一度も朱雀を見たことが無いんだった。
「あ、...前に話してくれたでしょ?
剣武魔神、だったっけ。それがその朱雀かなって」
「確かに、話した。よくわかったね」
ギリギリ疑われずにすんだかな?
朱雀はもっと小さい鳥の姿になって、アキノリの肩に乗った。
アキノリがどんどん痩せていくのは、気のせいかしら。
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Kaede - 青い闇の力さん» 神小説なんてそんなッ...!ありがとうございます。ボチボチ更新していきますので、これからもよろしくお願いします! (2018年10月3日 14時) (レス) id: 7af5a2cf72 (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - はじめましてかもしれませんが、まずこの小説は....神小説です。あと更新頑張ってください。! (2018年10月2日 21時) (レス) id: 1ea3b01be1 (このIDを非表示/違反報告)
Kaede - 楓さん» おお、皆さん凄いですね...。私はクラスで最高得点を出すくらいしか...。(しかも国語と英語だけ。平均点低い) (2018年10月1日 20時) (レス) id: 7af5a2cf72 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - Kaedeさん» 私も誰かに教えてほしいです...。でも今回私数学神でした!本当に100点惜しかったです!!数学で高得点久しぶりにとりました(笑)友達に話したら「すごーい」って言われたんですけど100点とってる人4人もいました。 (2018年10月1日 17時) (レス) id: cb7b132aff (このIDを非表示/違反報告)
Kaede - 楓さん» 本当そうですよね!どうしたら良いでしょう笑 (2018年10月1日 11時) (レス) id: 7af5a2cf72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Kaede | 作成日時:2018年9月13日 22時