【鬼滅の刃】そうしそうあい。【○○してみた・されてみた】

【愛10】命の恩人になってみた。　リクエスト ページ14

竈門炭治郎


「ッ、あのっ！」


町中を歩いていた貴方を見た炭治郎は、懐かしい匂いで貴方が命の恩人であったことを思い出します。

そして、すかさず大きな声を出して貴女の気を引きます。貴方の顔を見ると、泣きそうな、笑いそうな
複雑な顔をしています。



「俺を助けてくださり、ありがとうございましたっ！！」


貴方にずっと言いたかったお礼を言った彼は、とても清々しい顔をしていました。





我妻善逸


「お願いだよおぉおお、結婚してくれぇえぇ」


小さい頃助けてもらったときに聞いた貴女の心音がずっと忘れられなかった善逸は、貴方と再会

したと分かると、貴女に泣きついて求婚します。


えー、やだよ、とやんわり言うと、更に泣きつきます。この繰り返しです。

彼が十分強いことを、一目見て察した貴方が彼に励ましのエールを送ると訝しげな顔をします。





嘴平伊之助


「お前どっかで見たことあるぞ！？」


勘で貴方と何処かであった気がする、と言ってすぐに思い出します。

自分を助けてくれた貴方がとても強かったのを断片的に覚えているので、勝負を持ち掛けられてきます。


小さい頃よりずっと強くなった自分が、助けてくれた貴方と刀を交えて戦えることが嬉しいようです。




冨岡義勇


「······すまなかった」



貴方と十数年ぶりに再会を果たした彼は、開口一番に謝罪をしてきます。

自分の命を意図も簡単に絶とうとした自分に、叱責し、勇気づけてくれたことを感謝しているのです。


その当時は、赤の他人にそんなことを言われる筋合いはない、何が分かる、と意地を張っていた彼は、それが気がかりで仕方がありませんでした。


今此処に居れるのは、貴方が自分を救ってくれたからだと言うことを伝えたい彼。

その顔は、酷く穏やかでした。



「ありがとう」




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リクエストありがとうございました！

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