発見14 ページ16
「入ります、妖怪探偵団に」
そう言えば、ガバッと私に覆い被さったかと思えば抱きついてきた。
公衆の面前で。
「ありがとー!!頑張ろうね」
「は、はい。あの、ナツメさん。
恥ずかしいです······」
周りをちらりと見れば、やはり皆の視線が私たちに集まっている。
ハルヤ様まで。
·
·
·
「と、言うことで妖怪探偵団に新しい子が来ました!」
「よろしくお願いします」
トウマさんに、アキノリさん。
ミッチーさんに、ジュニアさん、ウィスパーさん。
その中には、姫様がいた。
でも、私の事は知らないらしい。
というより、記憶がない、という方が正しいかな。
「この子が転校生?」
トウマさんが、こっちに来た。
「話は聞いてるよ、よろしくA」
優しいな、この人。
直感だけど、そう思った。
28人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Kaede(プロフ) - 地炎 美羅さん» ありがとうございます!頑張ります(*´∀`*) (2018年11月13日 21時) (レス) id: 7af5a2cf72 (このIDを非表示/違反報告)
地炎 美羅(プロフ) - とても面白いです! (2018年11月12日 19時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ