今日:2 hit、昨日:8 hit、合計:174,989 hit
小｜中｜大
86 ページ38
言われる言葉全部に、恥ずかしくなって。
顔が熱くなる。
全部って何。
なんでそんな事サラッと言えちゃうの？
「僕のこと好き？」
さっきまで涼しそうな顔してたくせに、何でその言葉を言う時は。
いつも少し寂しそうな顔するの？
いつもみたいに涼しそうな顔をして、もっと余裕そうに聞いてよ。
『……っ…』
その顔を見ると、好きって言ってしまいそうで。
でもそんないい加減に、答えていいはずがないから。
例え君を傷つけることになっても、正直に答えるんだ。
『……分からない』
まだ、私には。
好きとか愛とかよく分かってない。
だからもう少し。
もう少しだけ。
待ってくれませんか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 592人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まの(プロフ) - モブさん» え！！ありがとうございます！嬉しいです！ (2021年3月13日 7時) (
レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
モブ - もう、神ですね、好きです (2021年3月13日 1時) (レス) id: 7e72c0b626 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - mさん» そう言って貰えて嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年3月9日 17時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
m - 好きです！！ (2021年3月9日 16時) (レス) id: af6e070e79 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まの | 作成日時：2021年3月5日 3時
