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『ていうか……』
「ん？何？」
『悟が言ってるそれは、好きになったきっかけじゃなくて好きになってから好きになった所でしょ……』
早くなる鼓動を何とか深呼吸をしながら抑えようとする。
その間悟は、ずっと眉を顰めていた。
「きっかけなんて分かんない」
『え〜……』
「そもそも人が人を好きになる理由なんて、それこそ曖昧なもんだからね」
『はぇ〜……』
「だからどこを好きになったか何て僕にははっきりとは分からない」
何となく、理解できるような。
出来ないような？
「でも、きっとAの全部が好きになっちゃったんだね」
『え……』
優しい笑顔を見せながら、愛しそうなそんな目で私を見詰める。
一度落ち着かせたはずのドキドキが、また。
「A、好きだよ」
「Aは僕のこと好き？」
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まの(プロフ) - モブさん» え！！ありがとうございます！嬉しいです！ (2021年3月13日 7時) (
レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
モブ - もう、神ですね、好きです (2021年3月13日 1時) (レス) id: 7e72c0b626 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - mさん» そう言って貰えて嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年3月9日 17時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
m - 好きです！！ (2021年3月9日 16時) (レス) id: af6e070e79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まの | 作成日時：2021年3月5日 3時
