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好き。
煉獄さんはそう言った。
真っ直ぐ私を見つめて、好きだと。確かに言った。
『あ、え、あの』
「誰にも渡したくない」
心臓が早い。
「俺は、勘違いして勝手に嫉妬していた。Aが不死川と一緒にいると聞いた時も嫉妬した、他の男の事を楽しそうに話してる時も嫉妬した」
「不死川とAが一緒にいる所を見た時、俺は嫉妬と怒りで頭が可笑しそうになる位に。お前が好きだ」
煉獄さんの心臓が、普通より早い。
そんな気がする。
「Aの気持ちを知りたい、俺の事をどう思っているのか。教えてくれないか?」
ゆっくりと離れた煉獄さんは。
今まで見た事ないくらい、顔が赤くなっていた。
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かのん - もちろんです。いつでも待っています。 (2021年2月26日 22時) (レス) id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - かのんさん» 嬉しいコメントありがとうございます!ぶっちゃけ噂話需要あるのか?と悩んでいたのでそう言ってくれるととても嬉しいです!これからの展開も私なりに丁寧に書いていくので待っててくれると有難いです。 (2021年2月25日 8時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
かのん - はじめまして最初から読ませて頂いております。しのぶちゃんの進行面白いです。夢主ちゃんはこのまま鬼殺隊としてやっていくのか、それとも隠になるのかなぁ?これからの展開気になってきました。 (2021年2月25日 0時) (レス) id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まの | 作成日時:2021年2月23日 16時