検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:28,145 hit

. ページ40

好き。


煉獄さんはそう言った。


真っ直ぐ私を見つめて、好きだと。確かに言った。



『あ、え、あの』

「誰にも渡したくない」



心臓が早い。



「俺は、勘違いして勝手に嫉妬していた。Aが不死川と一緒にいると聞いた時も嫉妬した、他の男の事を楽しそうに話してる時も嫉妬した」



「不死川とAが一緒にいる所を見た時、俺は嫉妬と怒りで頭が可笑しそうになる位に。お前が好きだ」




煉獄さんの心臓が、普通より早い。


そんな気がする。






「Aの気持ちを知りたい、俺の事をどう思っているのか。教えてくれないか?」



ゆっくりと離れた煉獄さんは。


今まで見た事ないくらい、顔が赤くなっていた。

.→←想い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
134人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

かのん - もちろんです。いつでも待っています。 (2021年2月26日 22時) (レス) id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - かのんさん» 嬉しいコメントありがとうございます!ぶっちゃけ噂話需要あるのか?と悩んでいたのでそう言ってくれるととても嬉しいです!これからの展開も私なりに丁寧に書いていくので待っててくれると有難いです。 (2021年2月25日 8時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
かのん - はじめまして最初から読ませて頂いております。しのぶちゃんの進行面白いです。夢主ちゃんはこのまま鬼殺隊としてやっていくのか、それとも隠になるのかなぁ?これからの展開気になってきました。 (2021年2月25日 0時) (レス) id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まの | 作成日時:2021年2月23日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。