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「不死川!!!」
煉獄さんの言葉が響く。
それと同時に、強い力が私を押した。
『えっ?』
「A!」
不死川さんに押された私は、縁側から落ちる。
落ちていく体を止められる訳もなく、思わず目を瞑った。
強い痛みが来るはずが、いつまでたっても来ることはなく。ゆっくり目を開けてみる。
「大丈夫か?」
『……ぁ…』
いつの間にか私は、煉獄さんに抱き抱えられていた。
「不死川!」
「来るのが遅せぇよ、お陰でお前の惚気話ばっかりされたわ糞がァ」
『へ?』
「……!」
不死川さんの行動に、言葉に。
煉獄さんは驚いた顔をした後。
「不死川!Aを押すとは、怪我をしたらどうする!」
「怪我してねぇからいいだろ」
「良くない!」
なんて言い合いが始まる。
ずっと混乱している私に、いつの間にか言い合いを終わらせた煉獄さんが。
帰るぞと言って私を降ろして手を引いた。
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かのん - もちろんです。いつでも待っています。 (2021年2月26日 22時) (レス) id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - かのんさん» 嬉しいコメントありがとうございます!ぶっちゃけ噂話需要あるのか?と悩んでいたのでそう言ってくれるととても嬉しいです!これからの展開も私なりに丁寧に書いていくので待っててくれると有難いです。 (2021年2月25日 8時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
かのん - はじめまして最初から読ませて頂いております。しのぶちゃんの進行面白いです。夢主ちゃんはこのまま鬼殺隊としてやっていくのか、それとも隠になるのかなぁ?これからの展開気になってきました。 (2021年2月25日 0時) (レス) id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まの | 作成日時:2021年2月23日 16時