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『ん、ん〜〜……』
「あ、起きた?」
突然真上に現れるイケメンに目がとび出そうになる。
『な、何?』
「起きたばっかだから、あんま動かない方がいいよ」
あ、はいと返事をしながら頭の中を整理する。
確か悟がここに住むって話をしたような。
それから……
うーんうーんと悩む私を見かねてか、悟が口を開く。
「簡単に言うと、俺とAちゃんは同棲するって事だよ」
と、顔を近ずけながら言われる。
『あぁ、私と悟が結婚するって話ね』
心の声盛れてるよと言われてるのを無視して、今の状況を考える。
私は今、寝転がっている。
これは確実だ、問題は……
『なんで悟の顔が逆さまに見えるんだろう、とうとう幻覚でも見えるようになったかな』
そう言いながら、幻覚と思わしき悟の頬をつねる。
「げんかきゅひゃないよ」
『………………触れる!!』
幻覚じゃない!?
『え、じゃなにか?私は今悟に膝枕でもされてる状態?』
「大正解〜」
そうもにゅもにゅと私の頬を触りながら笑う。
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まの(プロフ) - 雪マカロンさん» 読んでくださりありがとうございます!頑張ります! (2021年3月4日 18時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
雪マカロン - 面白いです!更新頑張ってください! (2021年3月4日 18時) (レス) id: c9091179e7 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - 朧さん» 嬉し過ぎるお言葉!ありがとうございます!これからも頑張ります! (2021年2月26日 9時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
朧 - 悟くん好こ……あ、、、、、、、この作品大好きです!更新頑張って下さい! (2021年2月25日 21時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まの | 作成日時:2021年2月14日 17時