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どれくらい寝たかな。
『ん〜……』
目を開けると、あたりは真っ暗で。
いや暗すぎるでしょ電気ついてないし。
『悟?』
起き上がって名前を呼ぶも、返事はかえってこなかった。
可笑しいな、なんか悟がもう帰ってきてる気がしたんだけど……夢かな。
「んん……」
あれ?なんか今声聞こえたくない?
真っ暗で何も見えないから手探りで布団の周りを探す。
「ん、何……くすぐったい」
『あ、悟』
悟はどうやら隣にいるらしい。
一緒に寝てたのか……
居ることも分かったしご飯作ってあげないと。
そう思って電気をつけて時計に目をやる。
『おっふまじか』
時間は夜の
いくら何でも寝すぎじゃない?
……え?
寝すぎじゃない?
「A〜、起きたの…おはよ」
あーだこーだ考えてると、悟がのそのそと起き上がる。
おうやべー、ご飯できてないよ悟くん。
てか何で一緒に寝てるの悟くん。
起こしてくれても良かったんだよ悟くん。
目でそう訴えて見ても、悟には気づいて貰えそうになかった。
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まの(プロフ) - 雪マカロンさん» 読んでくださりありがとうございます!頑張ります! (2021年3月4日 18時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
雪マカロン - 面白いです!更新頑張ってください! (2021年3月4日 18時) (レス) id: c9091179e7 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - 朧さん» 嬉し過ぎるお言葉!ありがとうございます!これからも頑張ります! (2021年2月26日 9時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
朧 - 悟くん好こ……あ、、、、、、、この作品大好きです!更新頑張って下さい! (2021年2月25日 21時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まの | 作成日時:2021年2月14日 17時