リアルなエイトのホレール矢！

23.青side ページ25

んっ、、、んぁー

窓から少し朝日が差し込む


薄く目を開けて時計を見ると結構時間ギリギリ


気づかないうちに目覚まし時計を止めていたらしい笑


昨日緊張して全然寝付けへんかったからなぁ笑


今日は大倉はバラエティ収録と雑誌の撮影、


僕は舞台の稽古だから別々やけど、出かける時間は一緒や


「おーくらぁ〜」


大倉のところまで呼びに行く


緑「z Z Z Z」

ふふっ おーくらの寝顔やぁ


パシャ！

写真を撮る


このままずっと見つめてたいなぁ


ベットに両手で頬杖をついて大倉の顔を眺める



緑「、、、んっ、んぁ、ヤス、、？」


大倉が目を覚まして時計を見る



緑「んぁ！！もうこんな時間やん！！ヤスも俺の顔眺めてないで起こしてやぁ！」


「あ、時間忘れとったぁ、ごめんなぁ」


大倉も目覚まし時計を気づかずに止めていたらしい


2人で急いで準備をする




「僕ら2人ともお寝坊さんやなぁ笑」



緑「もぉ！そんなことええから！！」


そう言うと大倉の大きな手が僕の手を握る


緑「はよ行こっ！」


僕の手を引っ張って走る


大倉の手の温もりを感じてまた鼓動が激しくなる



おーくら、、、



そういうこと平気ですると



変な期待持たせるだけなんやで、、？

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