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De2「おーい帰ってこーい」



『度会さん、呼ばれてますよ』

De4「え!もうそんなに経ってるの?」




話に没頭し過ぎて時間を忘れていた

遠くの方で牧さんが呼んでいる声が聞こえるが、まだ話したい事は沢山ある




De4「まだ話し足りない〜!」

『駄々こねずにちゃんと自陣に帰ってくださいね』



De4「じゃ、連絡先交換しよ!」

『無理です
 そんなホイホイとあげられません!』



はむちゃんのガードは堅いって有名だけど、ここで粘らなかったらチャンスを逃してしまう!




De4「今日の試合で横浜が勝ったら交換しよ」




幸い、あっちは負けず嫌いな性格らしいからワンチャン
乗ってくれるかもしれない!




『へぇ、、、今日の先発がうちのエースだと知った上での
 その発言なら受けて立ちましょう』




ラッキー!!









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No side


巨人が先制点を取ったが、6回に度会のタイムリーで同点

7回で逆転、2-1でベイスターズは巨人に勝利した



選手が全員ロッカールームに戻った頃、ベイスターズの
所に1人の訪問者が来た




コンコンコン


De2「どーぞー」



『失礼します
 ベンチに忘れ物があったので持って来ました

 多分度会さんの物かと』


De4「え!Aちゃん、わざわざありがとう!

 え?でも、このペットボトルしんぴn『名前!!書いて
あったので、分かりやすかったです』


De4「あー、ソッカ、ソウダッタカモナー」




『失礼しました』と言って浜野が部屋を出て行った後、
度会はペットボトルと手の平の間に挟まっているメモに
気がついた




De4「え、」

De2「どしたー?」





De4「よっっっしゃあ!!!!」


De2「ビビったわ!なんやねん!

 てか、なんではむちゃんと交流あるんや!
 しかも親しそうに?名前呼びしたりして??」


De4「牧さん羨ましいんですか?」

De2「めちゃくちゃ羨ましいわ!!」




もみくちゃにされても幸せそうにニヤけているのを見て
再度ムカつく牧



そんな度会の手には未開封のアクエリアスと番号の書かれたメモがあった




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五十鈴 - 更新待ってます🌟 (5月1日 19時) (レス) @page21 id: 8d4549b14c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ロハ | 作成日時:2024年1月8日 23時

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