とっとこはむちゃん【短編集】

すーつ『改』 ページ23

.
(このお話に出てくるスーツのイメージとしてはitzyのリュジンが2021年末コラボステージで「fiction」を披露した時に着ていたスーツのブローチ外した感じです
「itzy リュジン fiction 」で出てくると思います)








浜野 side


今日は移動日、そう、スーツを着る日


私の私服がバレてしまった以上、これから服装に注目されることからは逃れられないだろう


ただ、そこで当たり障りのない服装で行くのはナンセンスだ


だからこそ、このスーツで行くと決めた



にしても早く来すぎたか




10「お、前のとは違った感じのスーツだね」


『おはようございます、そうなんですよ。
今日は勝負の日でもありますから』


10「試合はないけどってことか、いいね
　世間にAのかっこよさ見せつけてやりな」


『はい！』





その後みんなと合流した時にはとても驚かれた





35「え、は、何それかっこよ」



6「めっちゃ似合っとるわ」



2「もうスーツケースも1人で運べるような一人前の大人に見えるよ」



25「なんか前と変わったね」



51「わぁ､､､
俺も横に並んでも見劣りしない相応しい男になるよ」



22「なんか体のライn 24｢ゔｯゔん｣
　…スタイルの良さがよく分かるね」



8「成長したね〜、かっこいいよ」



55「新幹線で爆睡しなかったら一人前。」



40「えぇ､､､なんか俺より男前ちゃう？」





などといろいろ褒めてもらえたため自信はいっぱい





駅のホームでもファンの方は待っててくださっていた



「はむちゃーん」(小声)


『はーい』(小声)(おててフリフリ)


「ひゃ〜、かっこいい､､､！」(小声)




案外ウケが良かったようで安心して新幹線に乗れた


しかし安心してしまった為、眠気に襲われて…











No side



出発してものの数分で寝てしまったはむちゃん

両隣の門脇・浅野がそれに気づいて、




35「あ、寝ちゃった」


8「やっぱり？乗る前不安そうだったし、安心して眠くなっちゃったのかな？」


6「この顔を見ると年相応の幼さやな」


55「まだ一人前とは言えませんね」






51(撮っとこ)パシャ


6「俺にも送って、その写真」


22「俺も欲しい」


51「じゃあグループラインに送っときますね」



.

だいいちいんしょう→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す