影山飛雄・香水 ページ4
夢主は、烏野高校の1年マネージャーです。
『日向君！影山君！ナイス変人速攻！！』
影山「おう」
日向「もう1本！Aボール出して！」
『ダメだよ。さっきので最後って言ったでしょ！』
私は、部活終わりギリギリまでいつも日向君と影山君と変人速攻の練習を手伝っている
影山「A疲れてるだろうし、日向もう終わるぞ」
日向「えー！！影山ってA言うこと素直に聞くよなあ、もしかして影山k」
バシーン！！
日向君の顔目掛けて打たれたボールは、スレスレで後ろの壁にぶつかった
影山「……なんか言ったか？日向」
日向「いえ…何も言ってございません」
『？影山君、日向君いじめるのそれぐらいにしといてあげてね。ほら！片付けるよ！』
なぜボールを投げたか不思議だが取り敢えず置いといて、このあと、三人で片付けをして影山君とは帰る方向が同じなので一緒に帰ることに
日向「じゃーなー！A！影山！」
日向君が自転車を漕ぎながら、大きな声で言ったのを見送り、影山君と二人で帰り道を歩いていると、急に影山が私の名前を呼んだ
影山「A、コレ……やる、やります」
言葉が変なのは、慣れていないからだろう。少し笑ってしまいそうなのを堪え、影山君から貰った物を見つめる
『コレ…香水？影山君が選んでくれたの？』
影山「……っス」
影山君が渡してくれたのは、シトラス系の爽やかな香水だった。バレー馬鹿の、あの影山君が香水売り場で香水を選んでいる所をどうしても想像できない
影山「A、気に入らなかったか？」
子犬のようなシュン……とした感じで見られる
『違うよ！ただビックリしただけ。ありがとうね影山君！気に入った』
そう言って笑うと、影山君も、顔を少し赤くして、微笑む
影山「(……いいな…こうゆうの)」
この日以降、影山君は時々香水をくれるようになりました。
そして、影山君がくれた香水をつけた日は影山君の機嫌が格段に良くなり、影山君がこれまで以上に懐いてきたり、こなかったり……今回ので、影山君の中で恋心がほんの少し自覚できたようです
香水 意味 親密になりたい・自分が好きな香りをつけてほしい
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こと(プロフ) - 月島くんが、可愛かったです！ 黒尾くんと赤葦くんの話は、キャラに凄くあってて、妄想しやすかったです！ (2020年4月17日 0時) (
レス) id: c88a46efa7 (このIDを非表示/違反報告)
モヤシさん - aさんありがとうございます。これからも頑張って更新したいと思います！ (2020年3月19日 8時) (レス) id: 36f4cbb9b8 (このIDを非表示/違反報告)
a(プロフ) - コメント失礼します。黒尾くんの話、感動しました（ ; ; ）更新楽しみにしてます！！ (2020年3月18日 18時) (レス) id: ae179823b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モヤシさん | 作成日時：2020年3月17日 19時
