ミンジュの太陽LINEデート ページ30
〜某遊園地〜
暗めをマフラーを巻いたミンジュは少し頬を赤らめて彼を待つ。グレーのニットに身を包んだチソンが現れると彼女は嬉しそうに微笑んだ
MJ 「ふふ、チソンア」
JS 「おまたせしました。ありがとうございます、誘ってくれて」
MJ 「いやいや、こちらこそ来てくれてありがとう」
神 「チソン嬉しそうだな笑」
横 「本当分かりやすいね笑」
MJ 「あの、来てくれたとこ悪いんだけど……」
JS 「どうしたんですか？ミンジュさん」
考え込む彼女を不安そうな目で見つめるチソン。ミンジュは複雑そうに口をゆっくりと開いた
MJ 「実はね、絶叫系乗れないんだ…折角の遊園地なのに、ごめんね？」
JS 「そうだったんですね……大丈夫です。僕も乗れません」
MJ 「え！そうなの？」
JS 「はい。なのでゆっくり楽しみましょう」
MJ 「うん、ありがとう」
MJ 「あはは、チソン運転上手だね？」
JS 「最近免許取ったので」
MJ 「ゴーカートのはずなのに凄い快適だよ〜」
JS 「本当ですか？じゃあ、飛ばしますね？」
MJ 「ヤ、ちょっと！怖い怖い！」
口元をニヤッとさせた彼は思いっきりアクセルを踏み、ハンドルを切り替えた
奈 「ミンジュちゃん凄い怖がってる笑」
滝 「本当にいいなぁ……」
MJ 「はぁ〜楽しかった！でも疲れた……」
JS 「はい。」
MJ 「うわ！びっくりした……」
後ろから現れたチソンはアイスのカップを彼女の首にピトっとくっつけた。
JS 「買ってきたので、一緒に食べましょう？」
MJ 「わぁ、美味しそう！」
JS 「今、冬なのにアイス？って思ったでしょ？」
MJ 「いやいや……思ってないよ？」
JS 「冬だからこそアイスです」
そう口をハート型にして笑う彼につられるように、ミンジュは眉を下げて微笑んだ。ミルクジェラートを頬張りながら彼は彼女を見つめていた
MJ 「………どうしたのチソンア？」
JS 「え？」
MJ 「何かすごい視線感じるから……」
JS 「うーん……」
アイスを食べる手を止めた彼はゆっくりと彼女の方を向いた。何処か不安そうな彼女の目をじっと見つめたあと、ふふっと微笑む
JS 「僕、ミンジュさんと過ごすこの時間が本当に好きなんです。」
MJ 「うん、」
JS 「この時間がもっと続けばいいのになって…」
MJ 「私も、チソンと過ごす時間が凄く好き」
JS 「嬉しい……」
恥ずかしそうに微笑む彼女をチソンはゆっくりと自分の腕の中へ抱き寄せた
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hichaco(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» コメントありがとうございます🕊️♡タイトルはお借りして、内容はオリジナルで書かせて頂きました🫧 (2月16日 22時) (
レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）(プロフ) - まるで本当にリアリティショーを見ているようでした…！構成などしっかり考えてから書かれたのですか？…すごいです、ドキドキしながら読ませていただきました⭐︎ (2月16日 1時) (レス) @page45 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
hichaco(プロフ) - はなさん» コメントありがとうございます🕊️♡勿論考えてるので楽しみにして頂けたら幸いです🫧 (2月15日 22時) (レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
hichaco(プロフ) - 雨さん» コメントありがとうございます🕊️♡ここはこだわった部分なので嬉しいです🫧 (2月15日 22時) (レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
hichaco(プロフ) - 祐莉さん» この作品を読んで下さり、有難うございます🕊️♡是非本編を読んでみて下さい🫧 (2月15日 22時) (レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hichaco | 作成日時：2023年10月5日 21時
