・＆ジェミンの太陽LINEデート ページ27
横 「何か意外と気まずそうじゃないですね？」
滝 「確かに……」
JN 「外行こう」
CW 「うん。」
無言が続く中、冷たい風が吹く並木道をゆっくりと歩きながらジェノは口を開いた
JN 「もう最終告白か……」
CW 「うん。早いね」
JN 「………チェウォンはさ、この半年どうだった？」
CW 「この半年？そうだな〜」
腕を組みゆっくり考えた後、彼女は彼の方を向き小さく微笑んだ
CW 「忘れられない思い出になったかな…」
JN 「そっか……」
CW 「ジェノは？」
JN 「俺は………本当に逢えて良かったと思う」
普段柔らかい表情の彼の真面目な視線にチェウォンは目を逸らすことが出来なかった
神 「え、ちょっとこれ本当に分かんないな」
飯 「意味深だよ……」
〜某広場〜
黒のタートルネックにロングコートを羽織った彼はポケットに手を入れながら彼女を待つ。今日は12月下旬にしては暖かい風が吹いている
奈 「ジェミンくん髪が黒くなってますね？」
横 「あ！Aちゃんが笑」
後ろからゆっくり近づく黒髪の彼女は悪戯な表情で彼の白い頬をツンっとつついた
JM 「うわ！びっくりした…」
A 「へへ、全然気づいてなかったから…最初髪が暗かったから誰か分からなかったんだけど……」
JM 「うん、染めたんだ。どう？」
人差し指で黒く染まったふわふわの髪を触りながら、少し照れた表情で彼女に問う彼
A 「すっごくかっこいい。私こっちも好き。」
JM 「そっか……嬉しい。」
A 「あ、もう行かないと始まっちゃう！」
JM 「もうそんな時間か…じゃあ行こっか？」
A 「うん！」
JM 「じゃあ、はい」
ジェミンは自身の右手を出し、寒そうな彼女の手をゆっくりと握った
滝 「わぁ、恋人繋ぎだ……」
A 「うん……」
JM 「よし、行こう！」
A 「うわぁ、楽しみ！」
〜某会場〜
A 「クリスマスマーケットって初めて！」
JM 「俺も。」
A 「こんなにツリーいっぱいあるんだ…」
辺りは赤、白、緑に染まり、何十本もあるもみの木はキラキラとした装飾品に飾られている。2人は初めて見た景色に目を輝かせた
JM 「うわぁ、本当に凄く綺麗なんだけど？」
A 「ほんとにね……あ！ジェミンくんあれ飲みたい！」
あるお店を見つけた彼女は彼の服を少し引っ張った。キラキラとした目で見つめた彼女の視線の先から甘いチョコレートの香りが漂う
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 624人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hichaco(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» コメントありがとうございます🕊️♡タイトルはお借りして、内容はオリジナルで書かせて頂きました🫧 (2月16日 22時) (
レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）(プロフ) - まるで本当にリアリティショーを見ているようでした…！構成などしっかり考えてから書かれたのですか？…すごいです、ドキドキしながら読ませていただきました⭐︎ (2月16日 1時) (レス) @page45 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
hichaco(プロフ) - はなさん» コメントありがとうございます🕊️♡勿論考えてるので楽しみにして頂けたら幸いです🫧 (2月15日 22時) (レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
hichaco(プロフ) - 雨さん» コメントありがとうございます🕊️♡ここはこだわった部分なので嬉しいです🫧 (2月15日 22時) (レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
hichaco(プロフ) - 祐莉さん» この作品を読んで下さり、有難うございます🕊️♡是非本編を読んでみて下さい🫧 (2月15日 22時) (レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hichaco | 作成日時：2023年10月5日 21時
