チェウォンの月LINEデート ページ26
〜某広場〜
神 「チェウォンちゃんのデートからか」
飯 「うわ〜緊張する……」
クリスマス1色の街の中、手すりに寄りかかる彼女の表情が固い。黒のダウンに身を包んだチェウォンはゆっくりと横を見る
奈 「あ、ジェノくん」
遠くから寒そうに走ってくるジェノはまるで尻尾を振る犬のようだ。そんな彼の様子に笑みがこぼれる彼女
JN 「チェウォナ！」
CW 「ありがとう。来てくれて」
JN 「ううん、最後に誘ってくれて凄い嬉しい…」
CW 「うん……」
何処か表情の暗い彼女に気が付いたジェノは優しく微笑み口を開いた
JN 「今日はどこに行くの？」
CW 「今日はですね……まぁ、着いてきてください！」
JN 「ヤ、教えてくれないの？」
ニヤリと微笑み先を急ぐ彼女をジェノは楽しそうに追いかけた
横 「若干飼い慣らしてる感あるね」
滝 「ジェノ嬉しそう笑」
CW 「ここだよ！」
ある建物に立つ2人。彼は不思議そうに彼女を見つめた
JN 「ここってもしかして……」
CW 「そう、ドッグカフェ！私ね、絶対ジェノと1回行ってみたかったんだ。」
JN 「わぁ珍しいね。凄い楽しみ」
CW 「じゃあ入ろっか？」
神 「初めてじゃないですか？ドッグカフェ」
滝 「あんまりないですよね？」
CW 「わ〜！可愛い〜！」
JN 「これは癒されるな〜」
小さくてふわふわとしたトイプードルを可愛がるチェウォンにスマホを向けるジェノ
JN 「チェウォン、撮ってあげる」
CW 「本当に？ありがと！」
小さなトイプードルに顔を近づける彼女をカメラに収めるジェノ。彼は撮った写真を愛おしそうに見つめた
CW 「いい感じ？」
JN 「うん、可愛い」
奈 「チェウォンちゃんが！可愛いんですよ？」
横 「奈子ちゃん……笑」
CW 「あ、ジェノ！」
JN 「ん？どうしたの？」
CW 「違うよ〜こっち！ヤ、ジェノおいで！」
チェウォンが呼んだ先にいたのは白くて大きなサモエド。彼女に気がついたのか走って2人のすぐ側に座った
CW 「ジェノ、おやつあげて？」
JN 「うん、分かった」
サモエドにおやつをあげるジェノをカメラに収めるチェウォン。
CW 「あ〜可愛い〜！」
JN 「サモエドが可愛いんでしょ？」
CW 「違うよ〜うちのワンちゃんも可愛いよ？」
JN 「ヤ、チェウォナ…」
よしよしとジェノの頭を撫でるチェウォン。彼は恥ずかしそうに目を逸らした
飯 「え〜！可愛い！」
神 「確かにジェノに似てますね」
・＆ジェミンの太陽LINEデート→←12.最終回SP「また逢える日まで」
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hichaco(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» コメントありがとうございます🕊️♡タイトルはお借りして、内容はオリジナルで書かせて頂きました🫧 (2月16日 22時) (
レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）(プロフ) - まるで本当にリアリティショーを見ているようでした…！構成などしっかり考えてから書かれたのですか？…すごいです、ドキドキしながら読ませていただきました⭐︎ (2月16日 1時) (レス) @page45 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
hichaco(プロフ) - はなさん» コメントありがとうございます🕊️♡勿論考えてるので楽しみにして頂けたら幸いです🫧 (2月15日 22時) (レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
hichaco(プロフ) - 雨さん» コメントありがとうございます🕊️♡ここはこだわった部分なので嬉しいです🫧 (2月15日 22時) (レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
hichaco(プロフ) - 祐莉さん» この作品を読んで下さり、有難うございます🕊️♡是非本編を読んでみて下さい🫧 (2月15日 22時) (レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hichaco | 作成日時：2023年10月5日 21時
