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HC 「ユリ今日楽しい？」
YR 「楽しいよ？楽しいけどね……」
言葉が途切れ俯くユリをヘチャンは心配そうに見つめる。沈黙の後バッと起き上がりふふっと満面の笑みで彼に笑いかける彼女
YR 「ちょっとだけ嫉妬しちゃった…」
HC 「え、マジ？」
横 「えー！可愛い！」
飯 「これは可愛すぎですね〜」
YR 「ごめんね、付き合いが長くて仲良しなのは分かってるんだけど……」
HC 「ユリさん、可愛すぎますよ」
両手で覆っていたヘチャンの顔は茹で蛸のように赤く染まっていた
HC 「いや、ごめん。そういうんじゃないんだろうけど…」
YR 「ふふっ。もうさ…ありがとう。今のでちょっと安心した」
HC 「え？」
YR 「最終告白近いから不安になってた部分があったの。でも、もう大丈夫。ユリはヘチャンがオオカミでもオオカミじゃなくても好きだなって。」
HC 「……そっか。俺はさ、正直怪しまれてるじゃん。」
YR 「いやいや……」
HC 「いいよ分かってるから。でも、ユリにだけは信じて欲しいって最初から思ってる。そこは絶対に変わらないから」
YR 「うん。信じる」
HC 「最終告白、上手くいったらいいな…」
YR 「そうだね……」
神 「え、ちょっと…？」
滝 「何かどっちも怪しい…」
雪が舞う冬空を見つめる黒髪の少年。はぁっと息を吐くと白く見える。
その光景に何故か彼女は目を逸らせなかった。ジェノはふと横を見ると温かいコーヒーを2つ持っているチェウォンが寒そうに立っていた
JN 「チェウォナ、いつから居たの？」
CW 「さっきだよ。コーヒー買ってきたから一緒に飲もう？」
JN 「ありがとう。1本貰うね」
緊張してなかなか口に出せない彼女。言いたいことを全て飲み込むかのようにコーヒーを口にする
ジェノ×チェウォン
JN 「ずっと話したいと思ってた」
CW 「うん、私もだよ。」
JN 「チェウォン、もう俺に興味ない？」
CW 「え…？」
JN 「俺ずっと考えてて、避けられてる理由。チェウォンの様子がちょっと前からおかしくて…」
CW 「うん……」
JN 「もし良かったら今のチェウォンの気持ちを聞かせて欲しい」
CW 「分かった。あのね、ジェノ…」
飯 「頑張れ……」
CW 「不安なの、ずっと」
JN 「不安？」
CW 「うん。ジェノのことを好きになっていくにつれて、最終告白に近づいてくるにつれて嫌なことばかり考えちゃうし、私の行動でジェノのこと傷つけちゃうし……ごめん全く纏まってないね」
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hichaco(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» コメントありがとうございます🕊️♡タイトルはお借りして、内容はオリジナルで書かせて頂きました🫧 (2月16日 22時) (
レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
奈胡（元jen）(プロフ) - まるで本当にリアリティショーを見ているようでした…！構成などしっかり考えてから書かれたのですか？…すごいです、ドキドキしながら読ませていただきました⭐︎ (2月16日 1時) (レス) @page45 id: 8b083b7e19 (このIDを非表示/違反報告)
hichaco(プロフ) - はなさん» コメントありがとうございます🕊️♡勿論考えてるので楽しみにして頂けたら幸いです🫧 (2月15日 22時) (レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
hichaco(プロフ) - 雨さん» コメントありがとうございます🕊️♡ここはこだわった部分なので嬉しいです🫧 (2月15日 22時) (レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
hichaco(プロフ) - 祐莉さん» この作品を読んで下さり、有難うございます🕊️♡是非本編を読んでみて下さい🫧 (2月15日 22時) (レス) id: 20d46a94af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hichaco | 作成日時：2023年10月5日 21時
