理由は、会いたいから

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もうかっこよ過ぎて死ぬかと思った。


楽屋でがやがやと戯れてた脳内小学生たちがあんなにカッコよくダンスを踊って歌が上手くて。




そりゃファンも増えるし惚れてまうわ。






何よりユンギさんのラップがいちばんかっこいい。
やはり彼がいちばん私の中で輝いていた。




もうONの時なんかたぶん一般女子たちは妊娠して帰ってると思うよ。






ほわほわした気持ちで会場を後にする。
ユンギさんからカトクがきて、打ち上げするからそれまで家で待ってて。とのこと。



ですよね、復帰ライブって言ってたしみんなで打ち上げは必要だ。





でも復帰ライブとは思えないほどブランクも感じさせなくて惚れ直してしまう。





そのまま自宅へと足を向けた。













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乾杯！！！！と居酒屋に数十名の声が響く。



俺の復帰ライブであった今日、無事に幕を閉じることができた。


何って可愛い可愛い彼女が来てくれたから頑張るしかない。






JK｢本当、どうなるかと思いましたけどユンギヒョンが無事に復活してくれて本当に嬉しいです｣


TH｢休んでる間にあんなかわいい彼女まで作って……うらやましいいいいい！！｣




え？もう出来上がってんのお前ら？





YG｢ごめんな、迷惑かけて。これからはもっと頑張るよ｣



JN｢いや、ユンギは本当頑張ったよ。おかえり！｣






ジンヒョンの言葉に胸がグッとなる。






1時間もすると、周りはいい感じに酒が回ってでろんでろん状態になってくる。




テヒョンなんか、いつもお酒飲めないからジミンの上に乗っかって寝ている。

ジョングクは酒豪だから、ケロッとしてる。



あとは屍状態。




マネージャーに、少し早めに帰ると耳打ちしてミニョンの家に行くために店を出た。

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