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時間が止まったような気がした。
『 それ、本気ですか』
YG「まあまあ本気なんだけど、冗談に聞こえた？」
自宅マンションの前。
車を止めて、ハンドルにもたれ掛かりながらこっちを見ているユンギさんに目をぱちくりさせながら尋ねる。
『 いや、あの、そのですね……』
YG「返事、聞きたい」
ユンギさんが手を伸ばして、私の髪に触れる。
指先から伝わる温度が高くて、ドキドキがユンギさんにも聞こえるんじゃないかってくらいだ。
まあなんと色っぽいことか。
YG「ミニョンは、俺の事どう思ってんの」
『 わ、わたしは……』
言葉に詰まっているとユンギさんがふっと笑って
YG「ごめん、焦ったな。また今度絶対に返事聞かせろよ」
あ、それと。と、ポケットから取り出したのは1枚の紙。
YG「俺らのライブ、今度あるから見に来いよ。特等席用意しとくから。」
まだ先だけど。とチケットを握らされる。
え、いいんですかこんなの貰って。
しかもまだ公表されてないようなライブですよね！？
知っちゃっていいんですかい！？
『 い、いいんですか。こんな貴重なの...』
YG「ミニョンだからあげるの。」
ユンギさんがシートベルトを外して、私の方に体を寄せた。
距離は数センチ。
キスされる！！と目をぎゅっと閉じる。
YG「ふっ……、いいの？キスして」
『 へ！？』
目の前でにやにやしてるユンギさん。
『 勘違いですから！！今日はありがとうございました！おやすみなさい！！』
YG「ふふ、はい。おやすみ」
急いで車から降りてユンギさんを見送ろうとしたが先に家に入ると促された。
玄関閉めるまで見守ってくれてて本当に紳士感でてんなーと思う。
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Kojima-Yurina - 今のお話見ました!凄く面白かったです!これからも頑張って下さい‼︎ (2022年8月27日 17時) (
レス) @page27 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina - お返事ありがとうございます‼︎m(*_ _)mこちらこそよろしくお願いします‼︎m(*_ _)m (2022年8月24日 16時) (レス) id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - Kojima-Yurinaさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします♡そういって貰えて嬉しさの極。 (2022年8月21日 20時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina - uri様．初めましてm(*_ _)mこのお話凄く面白いです‼︎続き楽しみにしています‼︎頑張って下さい＼＼\\٩( 'ω' )و //／／応援しています‼︎ (2022年8月21日 8時) (レス) @page24 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uri
| 作成日時：2022年7月30日 23時
