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「せんぱーい、なんかげっそりしてません??」
ナースステーションでパソコンに向かって作業していると横から後輩に顔を覗きこまれた。
そうですよはい。げっそりしてます。
この後のことを考えてね!!!
『 いや、昨日考え事してたらあんまり眠れなくて』
「ふーん、まぁ明日休みなんだから今日頑張ればいっぱい寝れますよ!私なんて今日から3日勤...辛い」
あからさまに肩を落とす後輩。
頑張って、とエールを送るしかない。
「また今度、ご飯行きましょうね♡」
『 うん、行こう!』
.......
TH「お待たせー♡ミニョンヌナ!!」
ミンユンギさんから、病院の入口で待っててとカトクが来てそのまま待っていると、黒いSUVが止まった。
ウィーンと窓が空いて顔を出したのはサングラスをかけた国宝イケメン。
少しため息をついたわたしに「なんで!?」と驚いた顔をしている。
後ろのドアを開けるとそこに居たのはジョングク。
おかえり♡ヌナ♡と手を差し伸べている。
その手をフル無視して自分で車に乗り込む。
『 早く行こ!!こんなとこ誰かに見られたらわたしゃ生きていけない!!』
JK「まあまあ、俺たち変装してるし大丈夫だって」
TH「さすがにパパラッチも病院の前には来ないでしょ」
そんなのわかんないじゃないか!!
どうやら迎えに来てくれたのはこの2人。
ミンユンギさんは来たがってたらしいがあの足だ。来れないこともないが難しい。
JK「ヌナが来てくれてよかった。みんな喜ぶよ」
『 でも、わたしあなた達以外そんなに面識が...』
TH「大丈夫、みんなフレンドリーでユンギヒョンのお世話の人って言ったらそれは是非!!って言ってたよ」
お世話の人って.....私は職務を全うしただけなんだけどな。
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Kojima-Yurina - 今のお話見ました!凄く面白かったです!これからも頑張って下さい‼︎ (2022年8月27日 17時) (レス) @page27 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina - お返事ありがとうございます‼︎m(*_ _)mこちらこそよろしくお願いします‼︎m(*_ _)m (2022年8月24日 16時) (レス) id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - Kojima-Yurinaさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします♡そういって貰えて嬉しさの極。 (2022年8月21日 20時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina - uri様.初めましてm(*_ _)mこのお話凄く面白いです‼︎続き楽しみにしています‼︎頑張って下さい\\\\٩( 'ω' )و ////応援しています‼︎ (2022年8月21日 8時) (レス) @page24 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:uri | 作成日時:2022年7月30日 23時