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MG｢店長〜〜〜！｣
急いで出ていったミンギュを追いかけてバックルームを出ると、もう既にミンギュは店長を捕まえていた
MG｢店長！Aヌナのお手伝いさせてください！｣
SC｢？いやお手伝いさせてる･･･というかAがミンギュにお手伝い頼んでるだろ｣
MG｢違うんです！さっき店長がヌナにお願いしたことのお手伝いしたいんです！｣
SC｢お前なにいってんの･･･？｣
あ〜･･･お手伝いしたい気持ちを伝えたすぎて説明ができてない･･･どこまでも犬･･･
｢ちょっとミンギュ！あんまりお店の中走り回ったらダメ。ていうか私が説明するから少し待って！｣
MG｢はぁい･･･｣
少し注意すると申し訳なさそうに返事をするミンギュ。その姿を見てキュンとしたが思い直して店長に説明をする
｢店長、さっきのネットチラシの件、ミンギュがお手伝いしてくれるみたいなんです。｣
SC｢おぉ、でもミンギュ他にもっとやることあるだろ｣
｢それもそうなんですけど、他にネットチラシ手伝ってくれる人居ないし店長ももう一人くらい担当者いてもいいって言ってくれたじゃないですか｣
MG｢俺、基本業務も頑張りますからお願いします･･･｣
案の定店長は新人のミンギュに手伝いさせることを渋ったが、担当者がもう一人居ても･･･と言ってくれたのは事実なのでそこを突いてみた
SC｢まぁそうなんだよな･･･ミンギュ、お前文章考えたりパソコン使ったりとか得意？｣
MG｢パソコンは得意です！文章はヌナに教えて貰って頑張ります！｣
SC｢そっか、じゃあ試しに一回やってみる？｣
｢本当ですか？！｣
SC｢とりあえず記事の下書き原稿出来たら見せに来てな〜｣
MG｢やった！店長！ありがとうございます！すきです〜！｣
ミンギュの意欲の高さもあってか店長はオッケーを出してくれた
｢じゃあ原稿出来たらまず私がチェックしてそのあと店長の所に見せに来ます！｣
MG｢ヌナ！お願いします！｣
SC｢ん、頑張れよ〜ミンギュ〜｣
｢よし、じゃあミンギュ！とりあえずまだ挨拶してないスタッフに挨拶の続きしてからネットチラシやろうか｣
MG｢わかりました〜！｣
オッケーを出してもらってからずっとミンギュは嬉しそうな顔でニコニコしている
MG｢ヌナ！次に挨拶する人誰ですか？｣
｢スポーツ担当のミンハオの所だよ〜トラブル対処が柔軟で頼れる子なの！｣
次に挨拶するミンハオのことを軽く紹介しながら二人でスポーツの売り場へ向かう
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作者名：Midyu | 作成日時：2017年10月13日 2時
