ドギョムと面接 ページ16
「イソクミンです!RH-O型です!」
「輸血大変ですね!」
「好きな数字は17です!」
「セブンティーンですものね!」
「はい!この面接で見るのは“ヒモ力”と“あなたをヒモにした時のメリット”なんですよね!」
「はい。・・・って、知ってたの」
「スングァナから聞きました!笑」
「ブスングァンネタバレしたのか・・・まぁいいや、じゃあ自己アピールお願いします〜」
「はい!ハッピーウイルスことこのDKが!毎日お仕事に疲れて帰ってきたヌナを!笑顔にして見せます!笑顔は大事です!笑うことは大事です!」
「力説・・・。確かにドギョマはいつも笑顔で楽しそうだよねぇ」
「自分が笑うのも好きだし、周りを笑わせるのも大好き!」
「何この子・・・眩しい・・・」
「だから、ヌナにも毎日笑っててほしい!お家のことも出来る限りお手伝いするし、頑張るよ!」
「いい子かよ・・・RH-O型のヒーリング効果やばい・・・」
「?・・・あと、ヌナが落ち込んだ時、疲れてる時とかは歌を歌って癒してあげられます!」
「ドギョマお歌上手いもんね!」
「これからもっとうまくなる予定です!!!」
「向上心高い!立派!!!」
「だから俺のことを選んでくれると嬉しいです!!!」
「あの・・・ごめんね、なんか巻き込んじゃって・・・こんなババアの趣味嗜好ダダ漏れの自己満企画なのに( 笑 )」
「?ヌナが楽しいならそれでいいよ!」
「いい子かよ・・・(2回目)ドギョマ、ヌナはもう胸いっぱいだから次の子呼んできてもらってもいい?」
「いいよ!次は誰?」
「ジフナだよ」
「わかった!ちょっと待っててねヌナ!」
バタン
「ただ今戻りました〜!次はジフニヒョンです!」
「ハァ・・・まだやってんのこれ?」
「まだやってます!ヌナのためにお願いします!」
「ドギョマに言われたら行くしかねーわ・・・」
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作者名:Midyu | 作成日時:2017年10月1日 4時