憧れの君とふたり。14 (ページ29)

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エ「お疲れ～～」

ツ「あ、えいちゃん」

そ「おかえり。」

エ「ただいま」

り「おかえり！」

アバハウスに行くといい匂いがしていてりっくんがお雑煮などを温めなおしていた。

ツ「なにそれ？」

エ「Aが詰めてくれた。みんなでこれも食べてって」

リュックを下ろしてキッチンに入っていくと俺に続いてみっくんとそらがついてきた。

そ「お！まじか！」

ツ「なに入ってるの？」

エ「俺も良くは見てなかったかわわかんない」

り「開けてみようよ？」

エ「え、だめ。夕闇くるまでだめ！」

中身を見せまいと重箱をさっと冷蔵庫にしまった。

そ「必死ww」

ツ「ww」

けらけら笑うそらとみっくん。

エ「3人とも編集、終わったの？」

キラーんと目を光らせて言った。

そ&ツ「ま、まだでーす！っ！」

ダダダっ！とキッチンから出て行ったふたり。

りっくんと顔を見合わせて笑った。

それからソファーに座ってパソコンをいじりながら企画の話をしたりしていると夕方になっていた。

ツ「えいちゃん」

エ「ん？」

ツ「Aさんと年越しできなくて寂しい？」

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