今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:21,129 hit
小｜中｜大
・ ページ11
☆
リビングに行くとコーヒーのいい香り。
A「おはよう」
新聞を読みながらコーヒーを飲んでいるA。
立ち上がると俺の分も入れてくれる。
エ「おはよ」
A「朝ごはんは買い物終わったら向こうで美味しいの食べてこよう？」
エ「ん。」
コトン、と俺の前にカップを置いて前に座る。
ぱたっと新聞を閉じるとカップを持ってふうふうして飲んでいる。
エ「今日のメイクかわいいね」
A「ふふ、ありがと」
キラキラしすぎない目元にほんのりのチーク。
リップはまだつけていないようでコーヒーのカップには何も付いていない。
コーヒーを飲みきってからリップを塗っていた。
エ「そろそろ行こっか？」
A「うん！」
鍵をかけた後にAに手を出すと嬉しそうに手を繋いできた。
A「デートだ、デート！」
エ「嬉しそうだね」
A「うん！」
駐車場に着くなりガンなりに運転する！と言って聞かないAがキーを開けた瞬間さっと運転席に座る俺。
エ「帰り、帰りね？」
A「帰りはわたしね！！」
そういうと助手席に座った。
☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 78人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れ。 | 作成日時：2019年5月18日 17時
