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片付けをするAを見つつそらたちに早く帰れ、と目で訴える。
り「そろそろ帰ろ?」
ツ「そうだね。」
そ「Aさん、鍋美味しかったです〜」
A「みんないっぱい食べてくれるから作り甲斐があるよ」
ツ「今度はすき焼きがいいです!」
A「すき焼きね!」
2人で玄関まで送ると片付けの続きをする。
エ「いつのまにメンバーカラーのお茶碗とお箸買ったの?」
A「そらくんがくれたの。これで俺たちのお願いしますっ!ってね」
エ「そうなんだ」
A「喜んでもらえたみたいだし、楽しかったね?」
エ「うん。」
A「また今度、お鍋しよう?」、
エ「うん。」
A「拗ねてるの?」
エ「うん」
拭いていた食器を置いてえいきを抱きしめた。
A「可愛い旦那様だなあ」
エ「せっかくさ、Aとゆっくりお鍋食べようと思ったのにさ、あいつら来ちゃってさ。‥楽しかったけど」
ぎゅ、っと抱きしめ返してくれる。
A「まだまだこれから寒くなるからお鍋いっぱいやろうね?」
エ「うん。ところでさ、いい?」
A「まちろん。優しくしてくれるでしょ?」
当たり前、とAの顔を上げて優しくキスをすると抱き上げて俺の部屋に行った。
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作者名:れ。 | 作成日時:2019年4月18日 12時