憧れの君とふたり。12

妻にお弁当作ってもらった。 ページ22

夜、仕事を終えて帰るとえいきはまだ帰ってきていなくて



明日お母さんの弁当取りに帰ってきます。とホワイトボードに書いてあった。



お弁当だったら作ってあげるのに、と思ったけども進撃の巨人とアプリの提供動画とるーって言ってた。



バックを置いて夕飯の支度をしているとただいまーという声がして。



火を使っていたから出迎えられないけどおかえり〜〜と言うとリビングに入ってきたえいき。



エ「ただいま〜〜」



A「おかえりなさい」



エ「夕飯なにー？」



冷蔵庫から麦茶を出して飲むえいき。



A「生姜焼き」



エ「お、いいね！」



そのままキッチンにいて手伝ってくれた。



エ「明日さ、弁当作って？」



A「いいけど、」



エ「お題は進撃の巨人」



実家にも行ってお母さんからのお弁当取りに行くから。



A「進撃の巨人、うん、わかったー」



そういうと冷蔵庫を見るA。



A「何時くらいに撮るの？」



エ「お昼過ぎかな、3人もお母さんの弁当取りに行くからさ」



A「わかったー楽しみにしてて？」



冷蔵庫をしめてニコって笑うと盛り付けをして一緒に夕飯を食べた。



エ「母さんの弁当も楽しみだけどAの弁当も楽しみ〜」



A「じゃあ、朝作って冷蔵庫に入れておくから持っていってね？」



エ「うん。明日も仕事なのにありがとね」



A「大丈夫だよ」



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