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そらくんはえいきを連れ出して買い物や動画を撮りに行っていると太郎くんが言ってた。
ミネストローネの具材を切ってくれている太郎くん。
太「料理なんてしないから下手くそだな、俺」
A「そんなことないよ？みんな手伝ってくれたし太郎くんも来てくれたし愛情たっぷりのご馳走だね？」
太「そうですね、最高の誕生日にしてやりましょう！」
A「下拵えはもう一息だから頑張ろうね！」
太「はい！」
下拵えが終わって太郎くんにお昼ご飯をみんなの分持たせて上に返すとスポンジが冷めたのを確認して型から出して真っ直ぐ切って丸いケーキの形にする。
リクヲ君からケーキの飾り付け手伝います！って連絡が来てたから、待ってることに。
少ししてリクヲくんとツリメくんがきてホイップクリームを作ったりトッピングするフルーツを切ってくれたりして顔面ケーキ用のケーキを2人でわちゃわちゃ作っている。
スポンジから焼いた大きなケーキに売り物みたいに綺麗にデコレーションしているA。
A「仕上げ、お願いしてもいい？」
そういうと2人は嬉しそうに手伝ってくれた。
2人のトッピングが終わってAが仕上げにチョコペンでエイジハッピーバースデー！と書いて完成！
3人でうえーい！！とハイタッチして写真を撮って冷蔵庫に入れた。
り「そろそろ呼んだメンバーも来る頃だし、下拵えしたの持って上に行きます？」
A「そうだねー！」
もうだいたい持って行ってくれたので持つのはケーキくらいで。
ツ「上の冷蔵庫いっぱいだから、ここに置いておいてもいいですか？」
A「いいよー！」
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作者名：れ。 | 作成日時：2019年4月7日 19時
