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えいきを送り出してお店の開店と同時くらいにコストコでケーキの材料や今日のご馳走の買い物をする。



そ「えいちゃんはAさんのご飯が一番好きだから」



ツ「僕らも順番に手伝いに行くので用意して貰ってていいですか?」



り「僕らが用意するケーキは顔面ケーキ用なんで、」



この間連絡が来ていたので、了解!と返事をした。



だいたい20人くらいくるからーって言われたから、すごい量の買い物で何度か往復して水野くんたちも手伝いに来てくれた。



車から上に持っていくのも一苦労で何度か往復して運び終わると髪の毛を縛り直してエプロンをして気合を入れる。



腕まくりをしてダンボールに入れた食材をテーブルの上に出していった。



サクで買ったサーモンやマグロ、ハマチなどを切り身でささっとさばいてタッパーに入れて冷蔵庫へ。



竜田揚げにしようと思っていた大量のお肉は一口大に切ってボールの中にどんどんいれて味付けをして食べている間に揚げてあげようとこれもまたタッパーにパンパンに詰めて冷蔵庫に。



とりあえず下拵え出来たものをどんどん冷蔵庫にしまっていき、上の階の冷蔵庫の方がスカスカらしいので水野くん達が入れに行ってくれたりして。



男の子達だからいっぱい食べてくれるだろうなと思ってすごい量の下拵えだったけれど頑張った。



ツリメくんも途中手伝いに来てくれて、



ツ「Aさんの作るものならなんでもえいちゃん、好きですよ!」



そう言いながらもお肉を切るのを手伝ってくれたりマリネで使う材料を切ってくれたり頑張ってくれた。



リクヲ君はケーキのスポンジづくりを手伝ってくれて。



り「綺麗にスポンジ焼けましたね!英ちゃんAさんのスイーツ作る好きだから喜ぶだろうな〜」



ニコニコしながら言っていて。



り「俺らのは市販のスポンジ買ってきたんで、生クリーム大目に作ってもらってもいいですか?」



A「わかったよー」



夕方、もう一回きますね?と行って上の階に戻った。



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作者名:れ。 | 作成日時:2019年4月7日 19時

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