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誕生日 ページ33

2017.10/30


俺の21回目の誕生日。



昨日はあつーい夜をAと過ごして今日。



燃えすぎて気絶させてしまったのでAはまだ寝ていて。



首筋につけた俺のシルシに満足しつつもAの寝顔を眺める。



エ「俺の姫様」



ちゅっと唇に軽くキスをすると



A「ん、」



目をシパシパしているA。



A「おはよお」



ふあーっと欠伸をする。



エ「おはよ」



俺の胸にすり寄ってきた。



エ「ごめん、昨日気絶させちゃった」



A「ん、大丈夫だよ」



エ「奥さんが可愛くってさ。ついね?」



A「なにそれ〜」



もう〜とか言いつつもあんまり怒っていないA。



ケラケラと笑い合うと起き上がった。



ベットの下にあるシャツを拾って着るA。



俺もその辺のシャツを着て起き上がった。



リビングに行き暖房を入れて髪の毛をくくってから洗濯物を回し出す。



俺はコーヒーを入れて椅子に座りコメントやSNSをチェックしている。



誕生日おめでとうメッセージがたくさん届いていた。



パタパタと動くAを見るといつもと変わりなくて安心する。



メンバーやほかのクリエイターさん達からもたくさんメッセージが届いていて俺は幸せものだなーって感じた。



もうそろそろ来るかなって思ってAの分もコーヒーを入れて待っているとさっぱりとした顔をして来た。



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作者名:れ。 | 作成日時:2019年4月7日 19時

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